18日から22日まで、インドネシアに出張した。メンバーは、野田佳彦・前国対委員長を筆頭に、伴野豊衆議院議員・笠浩史衆議院議員・小泉俊明前衆議院と私に随行3名。党内で、インドネシア議員連盟を結成途上で、今回は夏に続き2回目。私は初参加。
インドネシアでは、工業大臣・商業大臣をはじめ、国会の通商委員会議長、イスラム教の最大宗派の会長など多くの有力者と面会し、交流を深めた。
諸外国との議員連盟は、自民党を中心とした超党派のものが多く、自民党有力者が中心となっている。民主党としては、政権交代を見据えて、より自由に緊密に交流を深める場が必要という判断にもとづいたもの。
近年、アジアでは、中国・韓国・ベトナム・タイなどが日本では関心を集め、日本が最大のODA供与国であり、非常に親日的なインドネシアが軽視されている。超党派の日本インドネシア友好協会(福田康夫会長)もここ数年、活動停止状態にあるという。
今後、民主党インドネシア議員連盟を発展させるため、私も事務局の一員として頑張っていきたい。