8月2日、財務金融委員会において、質疑をしました。
日銀の量的緩和政策の今後の展開について、日銀総裁のお考えを直接お聞きしました。翌日、各紙にそのやりとりが取り上げられました。記事は「活動報告」の中の「記事・著作」をご覧下さい。
また、民主党の特殊法人改革の一環として、各委員会において24の天下り法人について取り上げるということとなり、私は日銀の担当に指名されていたので、日銀役員への財務省官僚の天下りについて取り上げました。日銀の事務経費の予算について財務省の認可を必要としながら、日銀の3人の監査の1人に財務省出身の人が天下りをしていることは、まさに「お手盛り」に近い、と指摘。監査に適材適所なのは民間の人だ、と主張しました。