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清水の未来/駅頭での事件/新たな同志 2003年03月13日(木)

 今朝の駅頭は初めての御門台駅(静鉄)。7時から8時50分まで1人でチラシ配り。7時すぎ、まだ人もほとんどいないとき、待ち合わせをしている50歳前後の方がいらっしゃり、しばしお話した。元自衛隊の方。「ここらへんはヤクザが多いから気をつけて頑張って」と言って下さった直後に、通りかかったスモークガラスの高級車の窓が開き、ノボリを指さして「おまえっ!こんなのやめろっ!」。メガホンの演説がうるさいと言われたことは過去1回あるが、ノボリを批判されたのは初めて。いい勉強になった(笑)。改札が1つであるため、多くの方がチラシ受け取って下さり満足。次回は適宜マイクで話しながら配ってみようと思う。
 最近、色々とお気使い下さっている方が、シンクタンクの方を紹介して下さった。「駅頭演説を見て、話を聞いてみようと思ったんだけど、清水をどうしたいの?」「私は、地域主権をもっと推進して、清水のことは市長と市議会が中心に考えていくという姿を目指しています。清水については皆様にお話を伺いながら勉強して考えていきたいと思っています。ただ少なくとも公共事業について、清水に限らず全国どこでもいままでのようなわけにはいきません。国会議員としてどうすべきとお考えですか?」「私は君の意見が聞きたいんだ」だんだん、私もついついムキになってしまい、後で反省。ただ、シンクタンクの重鎮が国会議員に地元への貢献を最重視するようなスタンスに違和感を覚えた。清水に限らず、全国の色々なところで、そういう感覚というのは、まだまだ蔓延しているのだと思う。国から(政界再編)、そして地方から(改革派首長)、ニッポンを変えていかねば。
 夜は、静岡・清水・庵原の同世代の数人と飲んだ。皆、政治的な意識も高くこの保守的な静岡を何とか我々世代で変えていこう、世代間闘争だ!と盛り上がり、大いに励みになった。さぁ明日も頑張っていこう。


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