金融関係に長く携わってらっしゃった方とお会いして、経済から清水の政治事情まで色々とお話しを頂いた。その中で、静岡県の東部・中部・西部の人々の気質の違いの話になり、「お金が無くなったら、東部の人は強盗をするし、西部の人は詐欺をするけど、中部の人は乞食になる」という例えがあると聞いた。東部(三島・伊豆・沼津など)の人は強引なくらい積極的、西部(浜松など)の人はずる賢さを持っているが、中部(静岡・清水など)の人はのんびりしすぎ、という意味らしい。ちなみに清水は中部。気候に恵まれ(暖かい!)、食べ物も豊富(魚、お茶、みかん等々)で、「危機感に薄い」「保守的」ということもよく言われる。同じ県でも随分違うものだなぁ、と感心。
夜は、30〜40代のサッカー好きの方々とご一緒したのだが、そこでも、同じ話が出た。
その中部の中でも、特に清水は保守的と言われている。その中で、皆さんの危機感を呼び覚ますべく、日々頑張らないと。