英国人の彼女 6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。
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2004年06月03日(木) |
昨日の日記に付け加え(さらに追記) |
大使と旅行する、という昨日の日記についてですが。またダーリン(仮名)からメールが来まして、その隣国の大統領、外務大臣、大蔵大臣にも会えることになりました。まあ、外務大臣と大蔵大臣は、ダーリン(仮名)の親しい友人だからで、さらに大統領とは、大使を歓迎する晩餐会への出席、という形で会うんですけど。
っていうか、ほんとそこまでいらないんだけど。ただの修士論文だし。研究者で身を立てるわけでもなく、民間に就職するんだし。
めったにない機会なので、もちろんホイホイ付いて行きますが、これでしょうもない修論を書くわけにはいかなくなりました。運の悪いことに英語で書いているので、協力してくれた方々には一応送って、読んでいただくべきでしょうし・・・。
どうでもいいですけど、英語で法律系の論文を書くのは大変です。資料が全て英語なので、英語の方が書きやすいかなと思って書き始めたのですが(日本語だと、引用するたびにいちいち和訳しなきゃいけないし)、実際書いてみるとやっぱり英語では能力の限界によって、記述自体に制限がかかるんですよね。あ、これ英語でなんて言えばいいのかわかんないし、書くのやめとこ、とか。
ダーリン(仮名)がいるおかげで、ネイティブチェックには事欠きませんが、ほんとに全部書き終わることができるのか・・・。内定取り消しがかかっているので、何が何でも卒業しなければいけないのですが、今にも挫けそうです。
追記: 自分の英語力、について言えば、どれくらいできるのかわからないというのが本音です。普通の日本人に比べればずいぶんできる方だと思うし、TOEICの点とか見ても、上位1%には入ってるみたい。でも、たとえばかなり込み入った話になると、ネイティブレベルには程遠いと思います。なんていうか、わたしに合わせてゆっくりしゃべろうとはもうしてくれないけど、聞いてるこっちは80%くらいしか意味がわかってない、という感じ。特に初めて会う人とは、聞き取れるようになるまでに時間を要します。
話すのも、抵抗は全くないですが、間違った発音&文法を連発してるんだろうなあ、と思います。特に細かい発音にいたっては、かなりダメダメ。RとLとか、発音はできるのですが、そもそもどっちで言うべきなのかわからないんですよね。聞き取れてない上に、スペルを覚えてないので。なんとかしたいとは思っているのですが、これ以上会話力をアップさせるには、とにかく英語を話す国に住むしかないのかもしれません。17のときに、カナダに1年住んだだけなんですよね。よく考えてみれば。それを思えばがんばってる方ですけど・・・。
読み書きはさらにちょっと劣る、と思います。特に書くのが苦手。友達に メールを書く分には何の抵抗もないけれど、ビジネスシーンとか、論文とかになると、すぐにどう書けばいいかわからなくなってイヤになってしまう。まあ、これは日本語でも同じなので、要するに筆力がないだけ、という話なのかもしれませんが。
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