英国人の彼女
6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。

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2004年05月11日(火) ビジネスクラス

夏休みの飛行機を予約しました。マイレージが貯まっていたので、ヨーロッパから某国までは、ビジネスクラスを取ってみました。久しぶりのビジネス。ちょっと嬉しいかも。日本からヨーロッパまでは格安航空券を買って行きますが、ダーリン(仮名)が20万円ほど振り込んでくれるそうなので、夏休みのまっただ中とはいえ、直行便を押さえることができそうです。まあ、こちらはビジネスというわけにはいきませんけれど。


今までいくつかの航空会社でビジネスクラスに乗りましたが、ANAがダントツで良かったです。フラットシートだし(ANAのビジネスの全てがフラットとは限りませんが)、ご飯はレストラン並みに美味しいし。名前で呼ばれるし。冬だったので、ビジネスクラスではブランケットの他にカーディガンが支給されたのですが、お手洗いに立って帰ってきたときに、乗客全員が紺のカーディガンを着ている姿はかなり可愛らしかったです。

最悪だったのは、わたしがいた某国航空会社のビジネスクラス

(わざわざ説明するまでもありませんが。ただ、エコノミーが酷すぎる(ミールは投げつけられるし、座席は最初から壊れていてリクライニングしていたりするし(それをまたFAが怒って離陸の際には背もたれを立てろ!とか言ってくるし。立てられるものなら立ててみろ)、回収したあとの食べ残しが乗ったトレーが通路に散乱していたりするし)ので、ビジネスはそれに比べると天国のようです。ワインも国産ものだけじゃなくて、南アフリカ産を選べたり。)

とルフトハンザ。ルフトのFAにサービス精神はかけらもない、というのは有名ですけれど、ビジネスに乗っても同じだから驚きます。普通にtold offされましたし。離陸から2時間もシートベルトサインが消えないから、トイレに行ってもいい?と聞きに行っただけなのに。


そういえば、初めてビジネスに乗ったときは、ミールの写真を撮ったりしたものです。(今思うとかなり恥ずかしい。)


ダーリン(仮名)によると、ヴァージン航空のアッパークラスにはシャワーがついていて、シャワーを浴びた後には全員おそろいのパジャマを着るそうです。乗ってみたい・・・。



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