英国人の彼女 6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。
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この間最終面接を受けまして、無事に内々定を頂きました。もう少し就職活動を続けようかとも思っていたのですが、十分納得の行く就職先ですし、就職活動をいつまでも続けるには時間もお金もないので、これで終了することにしました。思ったより早く終わって、とりあえずほっと一息、というところです。
そんなわけで、来年の春からは、経営コンサルタントとして第二の人生を歩むことになりました。2年間、大使館で雑用係として働いていた頃は、周囲が外交官や国際機関の職員などプロフェッショナルばかりの中で、自分1人が誰にでもできるような仕事をしていて、それがすごくストレスだったんですよね。だから、就職を考えたときに一番重視したのが、「手に職がつく」仕事ということでした。端的に言えば、世界中どこに行っても「自分が売り物になる」仕事。その中でいろいろと自分の興味の範囲や仕事内容を検討した結果、コンサルタントという職業にたどり着きました。
もう一つの条件は、給料。貧乏な家に生まれ育った分、ゆとりのある暮らしに対する憧れは人より強くて(しかも外交官達の優雅な暮らしをイヤというほど見せつけられてきましたし。)、でもコネもカネもない。となると、頼りになるのは自分の頭だけです。自分で努力して勝ち取るものなら、少しでも多い方がいいですよね。ということで、初任給450万円以上のところというのが最低条件でした。俗物と思われてもかまいません。
コンサルタントという仕事が自分にどれほど向いているかは、やってみないとわかりませんし、かなりの激務ということでそれはけっこうブルーですけど、人生の方向性が見えたことで、今日は晴れ晴れとしています。
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