英国人の彼女
6年間の遠距離恋愛の末、イギリスに嫁いできました。ロンドンで息子と3人で暮らしています。

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2003年07月10日(木) 旅行準備

今夜の便でモザンビークに発ちます。到着するのは明日の夕方頃かな。けっこう長距離になるので、飛行機の座席を思い切ってビジネスにしてしまいました。彼は仕事だからもちろんビジネスだし、帰りは一緒なのに一人がビジネス、一人がエコノミーっていうのも冴えない話なので。彼は自分のビジネスをわたしに譲る、と言ってくれていたけれど、二人でビジネスに乗った方が絶対楽しいので、奮発することにしました。ビジネスは久しぶりで、ちょっと楽しみです。

モザンビークの首都マプトでは、彼が出張で泊まっているホテルに一緒に泊まるのですが、そこがモザンビークで最高級のホテルらしくて嬉しいな、と。しかも、わたしが途中から一緒に泊まっても、室料の追加料金が発生しないんですって。彼の宿泊費は大使館持ちだし、至れり尽くせり。といっても、彼の方は仕事がめちゃくちゃ忙しいらしく、ホテルを楽しむ余裕もないようですが。今イギリスから大臣が来ていて、彼はそちらの方にかかりっきりになっています。そんなわけで、マプトに着いても日曜まで昼間はずっと一人ですが、それだけいいホテルならプールに行ったり、バーで飲んだりして遊べそうです。夜はレセプションに連れて行かれるのでしょうけれど。夜会服、もっていかないと。あとそれに合う靴と鞄も。また荷物が増える・・・。



ここのところ、仕事がわりと忙しくて全然荷造りができていないので、今日は仕事のかたわら家に電話をかけて、お手伝いさんに色鉛筆を探して貰ったり、運転手に絵筆を買ってきて貰ったり、大わらわです。こういういらないものばかり持っていくから、荷物が多くなるんですよね。そういえば行方不明のセーターとスニーカーも探して貰っておかないと・・・。なぜこんなに在処がわからないものが多いかというと、わたしがだらしないのもありますが、お手伝いさんがどこかに片づけちゃうんですよ。出しっぱなしにしておくと。で、どこに片づけてくれたのかがわからない。使っている部屋にあればまだ分かるけれど、使ってない部屋の開けたこともないクローゼットの引き出しのどこか、とかに仕舞われてしまうと、探しようもありません。結局何かを出したいときは、自分で出すよりお手伝いさんに頼む方が断然早くなってしまうのです。どんどんものぐさになるようで、あまり望ましくないのですけれど。



昨日ダーリン(仮名)から電話がかかってきて、アドレス帳とスペイン語の辞書と虫除けスプレーとダイビングのログブック忘れたから持ってきて!とか言うし。絶対わたしが後から来ると思って、荷造り真剣にしてないな。忘れ物、多すぎ。



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