浮世を離れて(携帯より) - 2003年08月10日(日) 寄生虫、もとい帰省中であります。 9日の昨夜はひたすら本を読み耽って日記入れ忘れ。 いま10日の16時前、ようやく京極新刊700ページを制覇しましたのでひといき。 昨日は、一部企業は連休の初日なので(うちも)、交通機関は激混みでした。 私はバスでしたが渋滞でコースを変え、通常より一時間遅れで着きました(-.-;) 台風一過で、分厚い雲のすきまからぽっかり青い空。そこから光が降り注ぐさまは絵画のようでした。 田舎を走ってると、ふだんは見ない段々の畑なども見れて面白かった。 昨年は連休初日の帰省ラッシュ日はサマクラ大阪の日。 うちはなぜか金曜から休みだったので前日に現地でリハの音を拾ってましたが( ̄ー ̄) 道混むけど大丈夫か、と思ったら案の定バスツアーは渋滞で開演に遅れました。 ツアー組んだ人が世間知らずでしたね。ラッシュなのに。 昨日の帰りのバス乗り場、SMAPのツアーバッグ持った人々がいました。 30代以上でブランドのTシャツ着てる系。別世界だ。 母がとあるテレビ番組に出てる素人女性がTMさんに感じが似てるというので確認。 目が大きくて口がでかくて歯が出てる( ̄× ̄)さほど似てはなかったです。 親が、実家に着いたミッチーフォトカード(だいぶ前のCDの特典)を間違って燃やそうとしていたのがさっき判明…。 気をつけてください; 実家に帰ると気持ちが学生時代に戻る。 CDすら持って帰らないし、ここにいる間は西川話とは無縁。 ライヴに通う私は夢の中の人のよう。 現実の私は奴に出会うこともなく、蝉の声を聞きながらうちに閉じこもって好きな本を読んでいるのです。 あとでミッシェルのライヴ映像見よっと♪現実に戻りそう(笑) <隠摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)> 携帯でも↑字が出せてよかった(笑) 首をきりんにして待ちのぞんでいたシリーズ最新刊。 次作「邪魅の雫」はいつ出ることやら…早くて一年後だろうな…。 今回の本を少し読んで、ふと、大好きなブラッドベリの短編「びっくり箱」が読みたくなった。 すこしだけ連想する設定があるので。 ブラッドベリはいま読んでも全く古くさくない。SFでは人気作家の上位にランクされるだけある。 京極作品はだいたい夏休みに読んでる。 この話はまさに夏の設定なので丁度よい。 これもまた、他のシリーズ作品と同様、最初の方で謎の答えが出ている。(すぐには気付かないが) 今回は犯人もすぐ解る。動機もおぼろげに解る。方法も謎では無い。 500ページくらい読まないと事件すら起こらないし、謎解き小説ではない。 犯人が事件を起こした心理と、それを読み解く京極堂の論説が見所だなあ。 あいもかわらず忌まわしく、おそろしい、そして悲しい作品。 それだけなら読む気も起きないが、同時に人間に対する優しい視線や昏い美しさが存在するから、 京極作品は人気があるんだろう。 こういう物語を描ける京極夏彦さんが大好きだし尊敬してる。 過去の作品も毎年毎年飽きずに読み返している。 ひさびさに姑獲鳥の夏(うぶめのなつ)読もうかな。 この人の影響で妖怪マニアになった人、いるだろうな(笑) 私は小さい頃、水木しげるが絵を描いた世界妖怪百科?とかが大好きな子供でした( ̄ε ̄) 三つ子の魂百まで。 ...
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