TAKANORHYTHM...Tomoe

 

 

[Others] 7/14(日)"燦RISE" 服部緑地野外音楽堂よりEGO-WRAPPIN' 〜not Number1 but the Only 1〜 - 2002年07月20日(土)

金曜の晩ですが、土曜の分までアップしときます。
日曜、野外イベントに行った感想です。
月曜にはざっと入力してたのだけど、アップするタイミングを逸しちゃった。
TMRとは関係ない話でございます。自分のための記録として。


***
日曜は本当に楽しかったですー。
野外にいた6時間中、4時間半くらいは待ち時間でぐたっとしていたけども(汗)。
終わったあとで「よかったねぇ」と語り合えるライブってやっぱりいいな。
帰りに涼しい店で食べたメキシコ料理もうまかったし(^ー^)
この日は寝る前、「満ち汐のロマンス」を聴き、
翌日も頭の中でエゴの音楽がガンガン鳴ってました。しばらく後遺症残りそうだ。

野外イベント「燦RISE(サンライズ)」。会場は服部緑地野外音楽堂。
私は大阪城公園の野外音楽堂しか行ったことなくて、ここははじめて。
チケットの種類ごとに並んで待機してたとき、
「くちばしにチェリー」のリハーサルが始まって、一瞬ざわめきが起こりました。
開場前に聴けてちょっと得した気分。
(が、ざわめきはしても「きゃー」「わー」みたいにならないのが客層ですな。)

入場は、ぴあ読者先行、GREENS(イベンター)チケット、
ぴあ、ローソン、CN、e+の一般チケットの順。(優先順は行くまで不明だ)
友達がe+の70番台、私がぴあの180番台だったので先に入って席を取ってもらいました。
(両方私が取ったチケなんだけどね。)
ほぼステージ正面の10列目くらい、けっこういい席が取れました。近い近い。
奥行きはあんまりなくて、横に広い感じ。
端っこでエゴのTシャツとピンバッジ、もう1組のアーティストのTシャツを売ってましたが、
次に行ったらエゴTはなく、しばらくしたらピンバッジもなくなってた。人気あるねぇ。

開演前、ステージに並べてあるマイクスタンドにぶらさがった赤いランプのようなもの、
エゴのボーカルよっちゃんが振ってる奴では…と友達が気づき、
しばらくするとウッドベースが出て来て、「1番目はエゴだ!」と確信し喜ぶ私達。
だいたいこの手のイベントって、一般的に知名度のある人を後ろに持ってくる傾向があるので、
3時間くらい待たねばならないのかと覚悟していた私はほっとした・・・。

果たして、トップバッターはEGO-WRAPPIN'でした。
1曲目「BIG NOISE FROM WINNETKA〜 黒アリのマーチングバンド」は最新アルバムの1曲目、
私けっこう好きなので嬉しかった。
聞き覚えあるフレーズが入ってると思ったら、カバーとオリジナルの混合だったのね。
物知らずなもので…;;
2曲目の「PALANOIA」も大好きなのである。
その後は10曲中半分は曲とタイトルが一致しない私だった…;;
(友達のセットリストのメモを見せてもらって確認した。とほ。)

日曜の晩にも書いたけれど、よっちゃん(友達がこう呼んでたのでそのまま書きます)の歌は
すばらしくかっこよかった。
上手いという点でも、好みという点でも予想以上。
耳のいい友人の言うことは素直に聞いてみるもんである。ほんまに。
むろん好みの違いはあるのだけれど、友達がすすめるアーティストで
下手な人やかっこよくない人は一人もいなかったっす。

土曜の日記書いてる最中に別の友達からスカイメールが届いていて、
「これからNHKのライブセレクションにエゴ出るよ」と言われ、
あっBSのタカノリに気を取られててすっかり忘れてた!;;とあわてて録画して
3時前まで見てました。(翌日早いのに…)
京都は北野天満宮(祀られているのは菅原道真公です)の祭りのイベントで
エゴも出演していた、そのときの映像。
日曜に同行した友達はふたりとも参加していたそうで、
「あの独特の空間にあれ以上にぴったり来る人もいない」
「(ボーカルのよっちゃんに)神様が3人くらい降りちゃってる感じだった」と
絶賛してました。
神社という神聖な場で、不思議に荘厳な夜の空気の中に浮かび上がるステージ…
映像で見ても迫力あったです。
解説の人も「まるで巫女さんのよう」と評してました。(鹿野さんてあんな人だったのねぇ)

よっちゃんは歌もさることながら、
動きも独特で、私はテレビ見たときから「…不思議な動きだなぁ」と思ってました。
そしたら、友達が「よっちゃん、動きが変でしょ」とあっさり言っちゃって(笑)。
(言っていいかどうか迷ってたのにー)
重心を低く取って、肩幅より広く足を開いて、しっかり大地をつかんで歌ってる感じ。
曲に合わせて横に動く独特のステップも何度も見たなぁ。
暑いので、曲中にもグリーンのタオルを取って、ロングヘアを持ち上げて
何度も首のまわりや顔をぬぐって、そのままタオルを振ったり頭にのせてみたり、
ほんとに気ままに計算しないで動いてる感じがした。
女優さんやアイドル歌手みたいな、「美しく見せるための計算されたしぐさ」じゃない、
本能のままに動いてる。
だからといってそれが美しくないかといえば、そうじゃない。
曲の雰囲気とはむしろぴったり合ってて、「作らない美しさ」を私は感じました。
あの重心を低めに取った動きも、
ラテンの踊りの「地面をつかむようなステップ」のようにも見え、
横に進む独特の足どりは、古代の巫女が神楽を踊るような、
自然と一体化する動きのようにも思えました。
野外ステージの似合う人だと思う。
「野外か、狭いライブハウスがいい、大阪城ホールじゃない」と友達も言ってました。
大きいホールだと、客と気持ちが通うような雰囲気が出にくいだろうな。
ほんとに、神様が彼女の口を借りて歌ってるかのような、
自由で、自然で、力強いリズムが、すごい気持ち良かった。

聞かせる曲と激しめの曲のコントラストがかっこいいな。
どっちかだけじゃなくて、両方うまい人が私は好き。
「くちばしにチェリー」は新曲で曲調も華やかだから強烈に盛り上がった。
最前のスタンディングフロアだけでなく、椅子席もとっても楽しそうだった。
ワンマンライブじゃないから、後ろは比較的おとなしかったんだけどね。
あの曲のとき、それまで中央付近で歌ってたよっちゃんが
ジャンプしてステージギリギリにまで出て来て一瞬度肝を抜かれた。みな大騒ぎ。
客の気持ちをつかむ絶妙のタイミング。やるな!と思ったよ。ライブはこうじゃないとねー

私、こういうタイプの音楽のライブはよくわかんないんですけど(汗)、
気持ちよかったら自然に身体が動かせばいいんだよね、たぶん。
(じっとしてなくていいみたいだったので嬉しかったー)
リズムに合わせて、自然に身体が動いてしまいます。
日頃から、客がじっと聴いてるようなライブ行ってないしねー(笑)。刷り込みだ。
チェリーは、イントロを聴いた瞬間、自然に身体が動いてしまった。
この感じが好きなんだよね。
もはや脊椎反射のレベルっていうか、音聴いた瞬間に自然に身体が動く音楽ってある。
リズムがしっくり来るんだと思う。
じっと立って聞けないのはたぶん、
誰かに「マグロは不可!」と刷り込まれ続けた結果だと思うんだが(笑)。

『踊れやジャングル あの黒アリのマーチングバンド』
踊れや、狂えや、夏の夜を酔わせる魅惑のリズムに。
あんな風に動けたら、あんな風にのびやかに歌えたら、どれほど気持ちがいいだろう。

***
背中に「not number1 but the only1」という文句をデザインした
Tシャツを着ている人をちらほら見かけ、前から見たらエゴのTシャツだった。
ナンバー1じゃなくてオンリーワン?
それともナンバー1だけじゃなくてオンリーワンでもある、だったっけ?よく見てなかった。
前者のほうがエゴにはぴったり来る気がするけどな。1番じゃないけどユニークだって。
私の好きなアーティストは、みんな、「代わりの存在しない人達」だと思ってる。
誰にも似てない、代わりのきかない、オンリーワンであってほしい。
こんなフレーズをTシャツに使うなんて、すっごくクールだ!とまた感心する私でした。

エゴ最高。エゴファンも最高。大大大満足。

***
ほかの出演者2組もちゃんと見ましたよ。
エゴですっかり消耗してしまい、ぐったりと座ってアイス食べつつ(笑)。
残り2組はどうもダブ?に分類されるらしい(全然わかってない)。
次の組はターンテーブルを回す人とたまーにトランペット吹いたり謎のMCをする人が
二人でやってました。
洋楽ロック育ちの友達二人はちょっと居心地悪そうでした(笑)。
お一方は暑さで寝てしまいました…。
これは夜にクラブでやるのに向いた音楽で、昼日中に外でやる音楽じゃないぞ。
宇宙と交信してるぞ、なんか。
寝てない方の友達は、「生ドラムの方がいいなぁ…」としみじみ呟いてました。
自分の引き出しにない音楽を1時間聴くのはつらいね。。。

次に出てきたのはちゃんとドラムもあるバンドだったからまだ楽だった。
でも歌モノのほうが私は聴いてて楽しいな。(歌があるのはエゴだけだったの)

ラストに全員出てきてセッションがありました。
このために暑い中ずーっと残っていたので、本当にほっとしました。
あまりの暑さに売店で買ったアイスは溶けるし、
途中で頭が痛くなってきて(熱射病くさい)、やばい!とあわてて冷えたアクエリアス缶買って
手や顔に当てて冷やしてみたり、
顔と腕と首の日焼け対策はばっちりだったのに
えりもと鎖骨回りを忘れてて、タンクトップの襟の形に赤くなってしまったりと、
かなり弱りましたけど。
行ってよかったな。

***
ひさびさの野外、しかも長丁場とあり、
帽子、日焼け止め、レインコートはもちろんのこと、
ペットボトルを凍らせて保冷バッグに入れたりとかなり気合いを入れて準備したのに、
扇子を忘れたのが悔しかった(ーー;
あと、途中で体温が上がり過ぎてやばかったので、
ヒヤロン持ってけばよかったなーと。持って行くつもりが買い忘れたのだ。
野外は体調管理が第一、しんどくなったらすぐ対処すべし。

***
野外イベントだからか、年齢層は若めでした。
同じ音楽聴く人に共通のセンスってあるよね。
(見るからにおばさん、て感じの人や度を超してダサイ奴、
 極端に横幅の広い人 -TMRとか同人の多そうなアイドル系には多くてイヤ- が存在しない。
 聴く音楽と見た目=ライフスタイルは直結するのかね)
「TMGE」Tシャツを見つけ、友と「あっミッシェルだ〜」となんとなく喜ぶ。
「あなたは(TMRの)Tシャツを着てこないのか」と聞かれ、
最近のは見ても誰にもわからないし、見てすぐわかる奴は
ここに着てくるのは絶対やだ(苦笑)。浮くじゃんか。


**********
私が「好きなアーティスト」と「ライブに絶対行きたい大好きなアーティスト」を区別するポイントが
最近、わかってきました。
それは、「ライブの最初の1小節で客の(私の)心を掴めるかどうか」。
イントロと最初の一声で聞き手の理性をふっとばせる、そういうのが理想っす。
今私がライブに通ってるアーティストは、皆それができるんですわ。
最初の歌い出しで会場の温度が2〜3度上がる気がするくらい。
はじめて見に行ったライブの最初の1曲の1音だけではまった感じ。
まさに一撃必殺(笑)。皆がライブ通いする理由がわかります。
薬より(きっと)気持ちいいんだからー。

たとえば、タカノリの曲で初めて生で聴いたのは「JOKER」。
いまだにあの曲聴くと心拍数が上がる感じがする。
ジャンルを問わず、私をドキドキさせてくれる音にこれからも出会いたいな。

とりあえずエゴのツアー行きたいー(泣)。
ベイサイドジェニー1200人はきつすぎる……(−−;;


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