銀河8丁目10番地の日誌

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水以外割、じゃなくてカクテルの本を買う  2008年03月23日(日)


え? アルコールですか?
そんなに強くありませんがええそれなりに休みの日とかにちょこっとかじる程度で。
(息継ぎなしで一気に読みましょう)

カクテルの本が欲しいなぁ、とずっと思っていたのです。

金沢のゴージャスな本屋(あえて言わない。何故って検索にかかりそうだから(笑))に時々遊びに行くのですが、
平積みされたいた可愛い装丁のカクテルの本に惹かれていまして。
可愛らしすぎてレジに持って行きにくい感じの本だったので、とりあえず立ち読み。

甘いのしか載っていなかったんですが、楽しい。
楽しい。
楽しいなー。(悦に入ること数分)

いやいや、自分でシェイカーとかグラスとか揃えてまで、
本格的に作ろうという気にはならないのですが、
チューハイみたいなものは、目分量で自作することがあります。
缶チューハイって缶ばかり溜まるので潰すのが面倒でー
・・・とかそんな怠けたダメ動機じゃありません、多分。
単純に、同じ味が続くと飽きるんです。
そんな酒呑み居ないような気もしますけれど、店主はどうもそうらしいです。

だから自宅に、単体では飲みそうもないカルピスとかが置いてあるんです。
野菜生活全色とかも良いですね。特に黄色。
身体に悪いだろうアルコールを、身体に良いだろう野菜ジュースで中和しようという意欲作です。
というか、葛藤する矛盾というか、いっそ悪あがきというか。

ここまで言っておきながら、絶妙な美味しさ、見目麗しさには、
こだわりは全く持ってません。それなら店に行った方が早いです。
なので、店主の作っているものはカクテルと言うよりか、単純に「水以外割」なんでしょうね。
コーラ入れれば大抵のお酒は飲めると思う(それ完全に間違ってます)

で、結局。
カクテルの本ですが・・・
買っちゃいましたー(某アナウンサーのバラエティ番組の司会のように)

ああ・・・ついに店主も酒マニアの仲間入りなのか。
今まではどうなのか、という質問には答えられません。
しかし、お菓子作りなんてまっさら出来ないのに、
カクテルだったら作れるのか自分・・・?(ちょっと自問自答)

とある本屋でカクテルの本を眺めながら「ククク」と笑っている変態を見かけたら、
たぶんそれ、店主です(痛ッ)


パト / 宇宙書店

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