short story


2000年12月14日(木)


「重なり」
僕を埋める幾つかの存在は
消えては現れ
消えては現れ
気が付けばその様は
まるで跡形もないけれど
いつも変化しながら
僕を僕に留めている。
かろうじて。

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日記才人