| 2007年06月23日(土) |
地球の重力に魂が惹かれるとかなんとか。 |
逆シャアであったよね、こんな台詞。 (うろ覚え)
おじさんから借りた本を読んでます。 かの有名なすぴりちゅあるかうんせらーご推薦図書、 しるばーばーちとうんたらかんたら。 (すいません、タイトル思い出せません。)
関連の本が4冊くらいあっておじさんが購入したのですが、 結局「つまらん!!!!!!」と言って4冊目の途中で放棄したのを 私が「読んでみるー」と言って借り受けました。 まだ1冊目の途中までしか読んでいませんが、 思うにこの本は至極女性向であると判断しました。
宗教やスピリチュアルな学問・知識に富んだ人、 あと即物的・現実的な人には この本はおじさんが言うように「つまらない」と思います。 逆に精神面を重んじたり、 癒しや多感的な人は結構はまっちゃうかも。 ちなみに、がっちがちに自分が信仰しているものがある人も、 この本はつまらねぇと思うでしょうねぇ。
というのも、 内容のどこかしらその一部が、 どの宗教の教義にも必ず含まれている、 もしくは語られているものだからです。 なので「なぁんだ、このくだりは散々説法で聞いてるよ」なんて ことが出てきます。 実際私も「学校の授業中、聖書で読んだ」とか、 「昔、会社で強制参加させられた宗教の講習会でも似たようなこと言ってたYO」という場面がありました。 …なんか、今私さらりとおかしいことを書いた気する…。orz
なので、興味深いかどうかっていうのは、 その人が持っているものによってかなり左右されるでしょうにゃー。 もちろんこの本の中身は、 基本的にはいい事ばかり書いてあります。 こういう考え方で日々を生きていれば、 傷ついた人は心癒されることもあるし、 極論きっと争いごとなんて起こらないでしょう。
私も含め多くの人間は肉体を通してでしか 世の中に起こる事象を感じることしかできないので、 自然と肉の感覚に意識が引きずられてしまう。 でも、死後のこと、霊的なことなんて、わからない。 事象を感じる媒体である肉体がそれを 「感じていない」から。 だから、気づかない。わからない。 堂々巡りですね。 さてその本の中に出てきた高位の存在が目指す目標を達成するため、 全ての人間がそのことに気づくまでどれくらいかかるのかナァ。 いたちごっこのような気がする。
感想としては、 「皆がちょっとずつ優しくなればいいんじゃない??」でした。 小さな善意、大きなお世話という言葉もありますがねー☆
今日の日記、内容気持ち悪くてごめんなさい。orz
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