貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2005年11月27日(日) 理解できない。

今、スタ★メンを見てたら、
通称「泪目族」なる「ポジティヴに生きるために泣く」人たちが
増えている事を知りました。
主に感動してなく事で自分を再認識したり、
他人に自分が泣く姿を晒す事で素直な自分になる、
充実した人生を送る、ということを目的としているそうですが、
…私には到底理解できません。


私は逆のスタンスで生きていますからね。
極論「人に弱みを見せるな」という。
いえ、この考え方が非常に狭くて自分の人格を殺し、
挙句いろんな人に迷惑をかけている結果になっているのは重々承知しているのですが、
なんでそんなに泣くかよ?と思います。
まぁ、悲しいことでなくて感動して泣くという方向なので、
まだ許容つーか納得は出来るのですが。


別に感動作がキライというわけではないのですが、
あまりそういったものに興味をそそられないのは事実です。
例えば映画のプロモーションムービーで
何万人が泣いた!とか今世紀最大の感動、とか謳われてると
それだけでもう萎え萎えです。
うそ臭く見えて仕方が無いのです。
あと余り露骨に感情を見せられても私は引くタイプなので、
それが原因で昨今の感動話なんていうのは見てません。
大方ラブストーリーだしなぁ。


とはいえ、感動話で好きなものもあるんです。
映画で言えば、「フィールド・オブ・ドリームズ」、
「フィラデルフィア」とか。
基本はどうもドキュメントっぽいものがいいみたいです。
…泣かないけど。
あーでもこの間、不覚にも泣かされそうになったものがありました。
動物番組で、あの有名な象のランディがなくなった像使いの少年が
使っていたしつけ用の柄を当時その人がしてくれたように、
自分の身体をその棒で撫でているシーン。
どうせ、それも芸の一つで仕込んだんだろ、と言う風に
悪い解釈も出来るでしょうけど、
なんかもうじんわり、来ました。
上野動物園の象の花子とか百万回生きた猫みたいに、
動物出てくると問答無用で涙腺が弱くなるなぁ。


でもやっぱり、そんなボロボロ泣いてもなぁ。
人間耐えなければいけない、
食いしばらなければいけないときがあるでしょ?
普段から泣いてたら、いざそういうときに耐えられるのかなぁ。
泣いていい時に思いっきり泣けばいいだけじゃないの?
わざわざ狙ってなく必要もないだろうに。


と、私は思います。
ひとそれぞれか。


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