貞子。(早矢花)のきまぐれ日誌

2005年06月23日(木) 一陣の風のように。

昼過ぎに起きたら突然母から、
妹が帰ってくる事を知らされる。


…はぁ?学校は?


平日だろ?学校あるじゃん、と口にしたら。
もういいらしい。
…もういいって??
…はぁ。ソウデスカ。


もうここ2〜3年くらいずっと愚図愚図言っていて、
そんなに嫌なくせになんでコイツは
じゃぁ進学なんぞしたんだ?と不思議で仕方が無かったんですけどね。
理解不能。
単位落としたとか授業ツマンネェとか、
留年したとかもうやりたくないとか。
聞くたびに理解し難くて、取りあえずきちんと単位とって
卒業しろとずっと私は言ってきたんですけどね。


自分と比較する事自体余り利口な考えじゃないとは思うのですが、
なんでそんな自分が好きでもない興味も無い
学部に入学したのかが全く持ってリカイフノウ。
そういうのって普通、自分が興味ある学部や分野に通じる
ところを受験するものじゃないのかい?
決して成績がいいとは言い難かったアタイデスガ、
それなりに取ってる授業は面白かったし、
興味もあった。
ま、凄くツマラナイ講義もあってそれは唯一落としたけど、
若気の至りで1週間自宅を留守にして学校も休んで
東名阪+京都+神戸のライブツアー追っかけてた時もあったけど(汗)、
学校行くのが面倒臭くて喫茶店で時間潰したり、
名古屋でて遊び呆けていた時もあったけど、
…とりあえず姑息に出席日数計算して単位を落とさないようにやってたよ?


わかんないなー。
小中学校と先生の受けも良くて成績も上位で、
進学校に通って国立にも受かってるのにね。
あきらかにアタシより頭がいいはずの妹なんですが。
そんなことも出来ないというか理解出来ない彼女が既にリカイフノウ。
泣きながら、
「お姉ちゃんは、どうやって自分の興味のある学部に入ったの?」
と聞かれたこともありましたけど、
お前それは今更な質問だろう…?と眩暈がしたのを覚えてます。
興味っておまはん…、そりゃアタイ英文や国文には食指動かんかったばい。
マニア心が心理学部を選ばせたたい。
まぁ、そんな彼女も長い間煩悶していたようですから、
あんまり強く突っ込めない。


私にしろ妹にしろ、自分のやりたいようにやっているのですが、
私の場合進学したのははっきり言って、高卒で働くのがイヤだったから。
本当は専門学校にいきたかったんですけど、
「専門と短大なら金は出さない」といわれて大学進学選びました。
…働きたくなかったんだよう。(最低)
おかげでモラトリアムを思う存分満喫できたわけですが。
でも、私なんか高卒で就職しても根性もなにもあったもんじゃないから、
大卒っていう一種の「ステータス」もしくは
「キャリア」が欲しかったのは事実。
まぁ、大卒だけじゃ足りなくって(苦笑)、
結果今こうして資格を取りに走っている現状どうよ?(爆)
特に目的とか目標とかなかったしね。


妹の場合は、多分「家を出る」という目的のための
「手段」だったんだろうと思う。
軟弱なパラサイトの私と違って自立心の強い女ですから。
でもその目的を達成しちゃって、
折角逃げたのに気づいたら自分が好きでもない興味も無い場所に居て、
その後が続かなかったんだろうなーって。
……なんだそれ。


ということで。
妹はものの5分にも満たない母との会話で今後のことを話すと
あとはすっきり猫たちと遊んでいました。
止まっていくのかと思いきや、
「ん?2〜3時間ほど休憩して、帰るよ」とのこと。


そして彼女はまた帰って行きました。
賑やかにバイクのエンジンをふかしながら。


…おまえ、何しに帰ってきたんだよ。(謎)


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