| 2002年07月04日(木) |
亀有公園って本当にあるんだろうか。 |
会社に嘘ついて、有給もぎ取って、 かちゅさんの舞台見に行ってきました。
本当は8時15分三河安城発のこだまにのるはずだったんですが。 朝の通勤ラッシュに巻き込まれ、乗り遅れた。 のーでー、30分発のこだまに変更。 今日の御召し物は、先日購入したばかりの、 メタモルのミリタリーブラウス&ミニスカート(黒) イメージ的には黒猫で…!!(爆笑)
ぐうたらしてたら11時過ぎに東京着。 チケット送付時に同封されていたフライヤーの裏と、 JRの路線地図を見比べながら、 さてどうしたものか、としばし思案顔。 とりあえず、切符が使えるということで。 西日暮里まで山手線で行く。 西日暮里からは営団千代田線に乗り換えてぼーっとしてたら。 すぐに亀有だった。(吃驚)
改札でてすぐイトー○ーカドー方面に出るも、 会場がわからなくて、いきなりUターンしてしまう。 数分歩いて、「もしかして…世ーかどーの上にあるのかな?」と、 思い直して戻って上を見上げたら。
…あった…。
9階ね、ふーん、と思いながら一人ぼちぼち歩く。 店内の入り口やらいろんな場所で9割方同種だわ…と 思う人たちを横目にみながら、エスカレーターを登る。 いいなー、一緒に見る人がいて、と思いつつも、 2X年の短い人生の中で何度となく経験してきた 自分の人付き合いの悪さを考えると、 「…無理…」とあきらめざるをえない。(苦笑) まーいいや、そんなことは。
会場1時間以上前で、「会場の下見だけでもしておこうかな?」と思い、 エレベーターで会場まで行く。 扉がスライドした途端、…おどろいた。 3人しか、…いない? もっと、たくさんいると思っていただけに、ちょっとショック。 そして、今まで見てきたジャンルとの違いを改めて感じる。 ま、まー、今まで通過してきたのがTMファミリー&ビジュアル系中心。 入り待ち出待ち、円陣、気合入れ、コール&レスポンス、写真撮影。 あ、後、コスプレ?(爆笑) 会場1時間前集合なんて遅い!って怒られるくらいだったのに。 世界が違うわ…(涙)と驚きながら、 どこから花が来ているかチェック。 当会テレビ、綿鬼、投影、などなど。 なんかほろり、としながら腹ごしらえをするために階下へ。
特に食べたいものも無いけど、なんかお腹に入れたい…、ということで 讃岐うどんを食べる。 おいしかったんだけど、…てんかすいらないー。 せっかくの御うどんが油でべとべとになって、 最後結構気持ち悪くなってた。 あうー。
ぼちぼち時間かにゃ?と30分前にもう一度会場へ。 今度は十数人、階段に沿って並んでいた。 ほっとしながらも、「…私浮いてるー!?(汗)」と 階段を降りながら思い知る。 格好が格好だからな。(爆) ぼんやりしながら妹に暇なのでメールを打つ。 しばらくそうやってすごす。
1時ちょっとすぎ。 開場が始まり、ぞろぞろと中へ。 物販ブースでパンフやポストカードなどなどを購入。 スタッフ:「¥13000です」 私:「…!?あ、はい。」 思わず、「はああああー!?あほか、私!?」心の中で絶叫。 びびびび、びっくりしたあああ。 買うもの買ったらさっさと中へ。 (これは自分の中では観劇時の鉄則になってる) 中に入ると、パイプ椅子が通路に並んでいた。 当日席かな? 開場全体は見やすそうでいい感じでした。 んーと、パルコ劇場を3周りほど小さくして庶民的にした感じ?(失言) どん帳の柄が下町っぽい。 席は12列目の21番。 前半ブロックの後ろから二列目?か最後尾の真ん中あたり。 最初は数えるほどしかいなかった客も、 開演時間が近づくにつれどんどん溢れてくる。 前の方の席でクウガの灯影チャンネルの再放送の話をしている方たちが居て、 思わず耳がダンボ。 いいなー、愚論議字幕つき。
5分押し位で開演。 そういえば、場内アナウンスが入ったとき。 携帯や音の鳴るものの電源を切れ、 という注意にほとんどの観客が切ったりマナーモードに設定してた。 おかげで上演中変な横やりが入ることなく、集中して観劇できました。 こういうのって嬉しいです。 ジキル博士とハイドかなんかを見たときに、 すっごいクライマックスのいい場面で携帯が成って、 めさくさ腹が立ったことが合ったんですよ。 いい舞台だっただけに、本当に腹が立って。 だから、自分も切ってしまうことを心がけています。
あ、話がそれた。 それで、場内アナウンスが入って。 そろそろはじまるなーって時に。 ちょっとだけ、数十センチくらいだとおもうんですけど、 どん帳が上がったんです。 最初は目の錯覚かな?って思ったんだけど、どうも違う。 気をつけてみていたら、下がぺろ、っと捲れて。 見てる…、見てるよ…誰か舞台を見てる…。 上手と下手、一回ずつくらい捲れては様子を伺って。 そして、どん帳がまたすっと下がったら、 音楽が鳴って開演しました。
中身はデスねー。 私はすごく楽しめました。 語るほど舞台の数を見てきた訳じゃないので、 素人から見て、ということで。 んでもって単なる腐れファンの戯言ということで。 かちゅさんがまず!!すっごいかわいかった!!!! いままで直也さんとか沢村さんとか情けない役多かったですからねー。 浅井長政とか小早川さんとか救いのキャラも合ったんですけど、 あの「小説家」の役はもう…!! 髪型といい色といい、紺野じんべえ姿といい。 そしてなにより、あの「ですます口調」…!! 後、縁側の下からずるりと出てきた日本酒。 あの時は笑いました。客がいっしょになって笑うっていいですね。 お尻を押さえてトイレに駆け込む姿には、あいた…となりましたが。 (いえ、あのあまりにも生生しかったので) でも夢見る腐れ乙女としてはかちゅさんの口から「う○ち」と 言う言葉がでてくるのは頂けなくてよ…!!!! ほんわかしたというより、子供っぽい感じを受けました。
で、奥さん。 かーわーいーいー!! 何が可愛いって、中野くんに小説家が「で、こ、コクったんですか?」と聞いたときの「あなた、どこでそんな言葉覚えてきたの!?」と怒る場面。 まるで小さい自分の息子が「馬鹿」と言う言葉を覚えてきて、 慌てて怒る母親のようで。(長いたとえだな、おい) その怒り方が、だめでしょ!め!っていうかんじなので。 いや〜ん、かわいい…って成ってしまったわけですよ。 あと、2人仲良く花火を見る場面。 見る前は「夫婦…」と聞いただけで、 もうジェラシー感じまくりだったんですけど(笑) あの夫婦だったらいいや。 おままごとみたいな夫婦に夢見る乙女としては合格点。 ワンセットにしてリボンでくるんでおきたかったです。(それはどうよ)
あとは南さんことドラゴンのおぢちゃん。 あぁ役者さんだな〜って。 空気がなんか違うんですよ、びしっとしてて。 面白いシーンでも、なんか空気が締まる感じ。 バンドでいえば、バンマスのような。 多分、若い役者さんばっかりだったら、 ただ面白いだけ、 柔らかいだけの手応えに欠ける舞台になっていたんじゃないかな、 と思うのです。 でも、この「日本文学全集」という舞台のバランスを見たら、 こういう役者さんは絶対に必要だったんだろうな、と思いました。 ところで、あのリュック…よく背負うことが出来ましたね…。(微笑)
でも、もっと突っ込みたいところはあるんすよ。 もっとアドリブ入れてもいいんじゃないか、とか、 ちょっとまとまりすぎたとか。 かちゅさんがアドリブ下手って言っているのは知ってるんですが。 舞台ってもっとがんがん楽しんで 客と役者と裏方が作り上げるモノだと思うのです。 生だから直ぐ反応が返ってくるし。 (あ、でもそれには日程が少なすぎるかなぁ) もっと、客に投げてもおっけーじゃないでしょうか。 そんな中で素粒子さんの「今度は真ん中分けにするか…」の台詞は 面白かったです。それが台本に書いてあったとしたらあれですけど。 (でもあれは数少ないアドリブであったと思いたい) なんていうんのか、おとなしい?感じもまたしたのもまた事実。 あんまりむちゃくちゃやられて役から離れてしまったり、 わからなくなるのも、困り者ですが。 (ヒロのリトルショップオブホラーズが面白かったけど後半それ気味だった。) そこらへんの駆け引きは難しいものなんでしょうけど。
最後の小猫が溺れてるー!!〜我が輩は猫である。名前はまだ…ないに続く流れは 私的には「そう来たか…」と。 それっぽいかなー?とはおもっていたんですが、 あの落ちはいるのかいらないのか。 どうなんでしょう?
ということででも、本当に楽しい舞台でした。 前から思っていた「舞台のかちゅさんもみたい!!」という願望もかなったし。 欲を言えば、「土日にも日程押さえてほしかったわ…」というくらいかしら。 あと、パンフがでかいとかいろいろ細かい突っ込みはありましたが、 上機嫌で新幹線の帰路につきました。
ところで、あの湯飲み。 私は勝手にあのフライヤーの猫の図柄があるモノだと思っていたのですが。 実際はかちゅさんの手拓だった…。 ちょっとがっくり。
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