あっはっはっは!!!! 卒論〜出来てない〜でも、あと1週間で書け〜♪ ひゃっほう☆
卒論指導に行くと、やっぱり先生が恐い。 や、語弊があるな。 先生と対面するのが恐い。 卒論が恐ろしく出来ていない、という罪悪感からくる 不安もあるけど(爆)、 私、基本的に「先生」という人種が好きではなくて、 個人的に近い距離を結ぶ(結ばなくては行けない。) 関係を持たなくてはならない事がすごく、嫌。 大学の良い所は、担任が「ない」という点に尽きていたんだけど、 卒論で担当の先生がつくということは、ようは「担任」がいるのと一緒で。 すごく恐いと言うか、苦手と言うか。
後、大人って恐い。 や、自分も法律的には十分大人なんだけど。 私はなんというかこだわりとか信念みたいなものが 非常に希薄なヤツなので、(つまりは子供と一緒) あういう、知識があって、分別があって、地位があって、という、 大人、とくに男性は恐い。 どうということはないのだけど、 いつでも怒られて 「おまえはダメなやつだから、私がきちんと指導して、更生させてやる」 という被害妄想的な感情を抱いてしまう。
私という人間は恐らく紙みたいにペラペラで、希薄なんだと思う。 だから、圧倒的に厚くて質量のある人間に出会うと、 それだけで自分が飲みこまれたり押し潰されたりするんじゃないかって、 無意識的にヒヤヒヤしているのかもしれない。
逆らっちゃいけません、 反論してはいけません、 口答えしてはいけません、 大人の言う事をちゃんと聞いてその通りにしていれば、 ぜったい良い方向にいけるから、確実だから。
昔、母親の悪口を書いて机のマットの下に隠していたのを 見られていたことを思い出した。 母親だけじゃなくて、その事を祖母もおばも知っていて、 遊びに行った際、別れ際に上のような言葉を言われたことがあった。 怒りたかったけど、私には「はい」ていうことしか出来なかった。 「見たのね、酷い!」なんて口が裂けても言えなかった。
それは、今も変わらない気がする。 私は黙って、大人の言うことを聞いている事しか出来ない。 たとえ、それが私にとって辛いことでも。 たとえ、それが私にとって不愉快な事でも。
私は子供なんだとおもった。
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