家族進化論
Sawmen

banner

2026年06月29日(月) 30 sec stop before start

4. 「感情トリガー」を自覚する
👉 思いつき変更はだいたいこれ
飽きた
面倒になった
焦り(早く終わらせたい)
不安(今のやり方でいいのか)
👉 対策
→ 「この感情が出たら一旦止まる」と決める

---

5. 簡単な意思決定メモを残す
👉 10秒でOK
変更する時に一言だけ書く:
「なぜ変更するか」
「期待してる結果」
👉 効果
冷静になる
後で振り返りできる → 成長が早くなる

---

🎯 超シンプル実践版(これだけやればOK)
明日からはこの3つだけ意識してください:
すぐ変更しない(30秒止まる)
小さく試す
戻せる状態を残す

---

💬 今日の失敗の捉え方
今回のケースは:
判断ミスではなく
👉 プロセス(決め方)の問題
なので、 仕組みを変えればかなり改善できます。



【丸山先生のメルマガより引用】

本校の場合、寮生はスマホの所持が禁止されています。

各自所有しているクロムブックの使用が1日90分まで認められてい
ますが、ホワイトリスト方式ということもあって、「無制限に動
画を見てしまう」事態におちいるリスクは、現代日本にしてはか
なり小さく抑えられていると言えると思います。

一方、自宅から通学している生徒の場合、「無制限に動画を見て
しまう」事態におちいる可能性は、油断すればかなり高くなると
言ってよいでしょう。

担当学年である高校2年生において、寮生と自宅生の成績には明
らかに差がある(=寮生のほうが良い)のですが、上記の状況と
無関係ではないと思っています。

今回の面談で、成績が大きく下がっていたり、また目に見えて低
迷したままだったりする生徒に、「デジタルデバイスの使用状況
や動画視聴について教えて」と尋ねてみれば、ほぼ間違いなく「い
や、まずいと思っています」という方向性の回答でした。

「どのくらい動画視聴しているの?」と問えば、「1から2時間
くらい」とか、「土曜日の勉強を終えたらちょっと見ています」
と返ってきます。
しかし、その後のやりとりから考えて、実態としては自己申告の
1.5倍から2倍、場合によってはもっとずっと多くの時間が動画視
聴に費やされていると判断すべきと思います。

動画視聴にハマってしまう生徒(=一部の自宅生)と、完全に距
離を取れている生徒(=寮生)とをある程度のボリュームで比較・
観察できる環境にあって、「動画視聴は、それをする人の時間も
脳も溶かしてしまうのではないか」という恐さを感じました。

もちろん推測の域を出ないし、動画視聴が息抜きになる側面はあ
るのでしょう。しかし、生徒と話をしてしみじみ感じましたが、
動画視聴は「自分で終われない」のです。
もう一本、あと五分だけ。
そうして視聴時間がズルズルと延び、気づけば毎日、学習も睡眠
も削られている。そんな実態が垣間見えたように思います。

動画視聴にハマっている生徒には、「次から次におススメされて
くる動画のサムネの誘惑に抗うことは、大人にだって困難なのだ。
とにかく物理的・環境的に距離を取ることを考えたほうがいい」
ということを伝えました。
保護者の方も大きくうなずき、その方針に対してさまざまな角度
から肯定的なコメントをくださいました。

かくいう私も、私のデバイスを使って娘や息子がひとつ、またひ
とつと動画を見ている、という事態がゼロではありません。
「ちょっとくらいならいいか」と、子どもがデジタルデバイスを
触ることに対するハードルを下げてしまう代償は、思っている以
上に高くつくのではと思ったりします。

「脳を溶かす」など、まったくもって科学の言葉ではありません
が、面談を機に感じた「怖さ」について言葉にしておきたく、今
回はこのような内容になりました。

優れた動画もあるけれど、誰かが収益目的で刺激的に作った動画
に自分の時間を奪われることは努めて避けたいと思っています。

子どもたちにもそうあってほしい。
目的なく動画を見続けるより、書籍を読み、考えたり想像したり
する時間を大切にしてほしいです。

今週もお読みくださいまして、ありがとうございました。
【引用ここまで】


 ←潜水  目次  未来→


創 [MAIL] [TWITTER]

My追加