| 2026年06月26日(金) |
Old is new. |
さて先週のメルマガで、文法語法問題について、 センター試験の過去問を利用していることを紹介しました。
センター試験時代の英語、良問が多かったなと思っていまして、 それ以外にもたまに授業や定期試験で生徒に取り組ませています。
2010年代のものだと、 ・一段落の文章内で「余分な一文」を指摘する。 ・対話文(討論など)を読んで、各話者の発言の要旨を選ぶ。 ・評論文を読んで、各パラグラフの内容をまとめた表を完成させる。 このあたりの設問は、文章の流れと要旨を把握する力を育成する (or測る)のに優れていると思います。
また、それ以前(2000年代だったかな?)だと、 ・論理的な文章となるように、与えられた文を並べ替える。 ・論理的な文章となるように、文章中の空所に適切な文を補充する。 といった設問も気に入っています。
一文一文が正しく読めて、かつ、文と文の結束性を意識できるか。 そんな力が求められていて、上下の弁別がとれる問題だと思います。
共通テストに衣替えして、私のお気に入り設問は 残念ながら消え去ってしまいました。 が、ストックはけっこうあるので、話題的に古くないものであれば、 今後もちょくちょく利用していこうと考えています。
センター試験が終わって6年。 発音問題などはさすがに「今は昔」な感がありますが、 それ以外は今でも使える設問が随所にあります。
また、文章の内容自体も興味をひくようなものが多い気がします。 かつては物語やエッセーが出題されていたのも懐かしいです。 もちろん語彙や英文レベルも、高校生の基礎力を測るのに適切です。
ということで、先生方もよろしければお時間のある時に センター試験の過去問をご覧になってみてはいかがでしょうか。 これは授業で使えるかも、というものに出会えるかもしれませんよ。
|