運動面にて支援。バランストーンと平均台を繋げてバランスを取りながら渡る活動。平均台とバランスストーンは、本児の手を握りながら渡ってもらい平均台は、足がすくみ、なかなか前に足が出ないので無理はせず、少しずつ実施。慣れてくると平均台は、手を握ってだと歩くスピードで渡りきれるが、手を離すと恐る恐るではあるが、渡る事が出来た。バランスストーンもバランスを崩しても、両手を広げたり、体幹でバランスを保とうとする姿も見られた。次にカラーボールを赤、青、黄色、緑、白の5種類のボールを準備し、支援者が色を指定したボールをバランスストーンと平均台を渡ってボールを取り、再び渡って戻り支援者に渡す活動を実施。本児は、赤、青、黄色の区別することが出来ていたが、緑と白色を悩んでいた。色の理解、バランス保持の運動を促し、また支援者とのコミュニケーションを取りながら活動に取り組めていた。
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