家族進化論
Sawmen

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2025年02月05日(水) being 2025

■「一生懸命生きています」

 と言われているのを、よくよく聞いてみると、


 意識の上には現れてこない、

 しかしながら自ら敷設した既存のレールから
 外れないように

 「一生懸命に」

 走っているだけ、


 ということも多いように思われるのです。



■そういう既定の路線

 (またの名を「予定調和の路線」ともいう)

 を自覚なく走っている、


 という前提を覆さない限り、


 どれだけ一生懸命勉強しようが、
 どれだけ一生懸命行動しようが、

 せいぜい、自ら敷いたその線路を
 速く走ろうとしているに過ぎないことになります。



■今の人生、ならびに、これからの先行きに対して、

 「これじゃない」

 という心の声が聞こえてくるのであるならば、
 どこかのタイミングで、


 やり方よりもあり方に目を向け、

 現状ではなく、未来の夢に対して意識を向け、
 自らの可能性を解き放つ、


 そんな「赦し」を自らに与えてやることが
 必要なのではないでしょうか。


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