ふっと、思い出す。シンガポール 行きつけ ホーカー。2年間通い詰めた、あの店。行くと、大柄な男がぬっと出てきてケバブを作ってくれた。2019年行った時には、もうなくなっていたけど。あの感覚。住んだ人にしかわからない、日常の一瞬。店はなくなった。でもその感覚を持てて、私は幸せだ。