僕を育ててくれた景色(直方の家)があっさり金(売物件)になります。 もう、私が責任を負う時代。 そんな場所を、私は、子どものために作れるか。 今やることは、会計処理。
【引用】 ・・・しかし、心が震えても、それで本当に燃えられる人は、心が若い人だけだ。 大人になればなるほど、願望だけでは突っ走れなくなる。目的やその先のビジョンがよぎる。 自分一人で生きてるわけじゃない。守るべきものを守れるのか。責任は果たせるのか。
(杉村太郎)
【引用】 だから大人こそキャリアデザインが重要なのだ。 他人を納得させるためではない。自分を納得させるために。自分の生き様に責任を持つために。 自分の人生と、自分を取り巻く環境を、残りの数十年の人生の中でどうしていきたいのか。そしてどうしていくべきなのか。そうしなきゃいけないのか。 人生はロジックだけでは構築できないのだから、具体的で緻密なビジョンなど必要ない。誰かに見せるビジョンもいらない。 パッションとデザイヤーとストラテジーとディスティニーを兼ね備えた、自分が納得できる絵を描くべきだ。そしてその中で、英語ができることはどれだけ重要な要素なのか。 それ以上の緻密な絵を描きたいなら描けばいい。描けるものなら描いてみよ。 しかし忘れてはいけない。それ以上の緻密な絵は、あふれるほどのものに囲まれ、甘やかされて贅沢に生きてきた現代人の多くにとって、どんなに描きたくても、 我究でもしなければ描けなくて普通なことなのだから。特にキャリアが浅いうちは。
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