家族進化論
Sawmen

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2017年01月05日(木) さよなら2010-2013

日記過去データがたまりすぎて、4年分の日記過去データは削除致しました。
一応保存はしているけど、過去を超えるべき時期です。

以下はバックアップ用のデータ一部。


【訪問国備忘録】

☆アメリカ(インディアナ)ホームステイ
☆中国(北京、上海、湖南、香港)修学旅行・勤務
☆台湾(中国に含まれるが)
☆マレーシア(KL、マラッカ、コタティンギ、JB)
☆タイ(バンコク)
☆フィリピン(セブ)語学留学
☆インドネシア(バタム)
☆オーストラリア(パース)
☆カンボジア(シェリムアップ)
☆カナダ(バンクーバー)語学研修 
☆UAE(ドバイ、アブダビ)
☆カタール(Transit)
☆シンガポール 勤務



クッキー

人生が思うようにいかないと感じたら?

What do you do when you feel that life is treating you unfairly ?

自分なりのクッキーの焼き方を覚えるよ

Learn to bake your own cookies−スヌーピー



それは、すぐに手を伸ばさなければ、どこかに行ってしまうものなんだ。
タイミングと、直感。それを信じて、まっすぐ手を伸ばすこと。
これからも、ぼくは、そうやって生きていくことになると思うんだよ。
━エルッキさんが『フィンランドのおじさんになる方法』の中で


(平成進化論より引用)

(インビジブル・インフルエンスより)

 「きょうだいがいることで、
  模倣と差別化の両方が促進される。


  子供はよく兄や姉を偶像化し、
  どこで何をするときでもついてまわることがある。

  たとえば芸術的なことが好きな兄がいれば、
  その妹は、兄が通う絵画教室についていったり、
  画材店で過ごす時間が長くなったりする。

  すべてのことが、上の子のようになれるように
  下の子を駆り立てる。


  だが、模倣によって弟や妹が、兄や姉と同じ道に
  進んでいくことがある一方で、

  その道はすでに誰かが通った道であることにも
  彼らはじきに気づく。


  芸術家タイプ、お笑いタイプ、学者タイプ、
  アスリートタイプ、あるいはそれ以外の何であれ、

  兄や姉がすでに押さえてしまった役まわりは
  自分のものにはできないことを知るのだ。


  芸術家タイプはもういるのだから、そうなると
  自分は芸術が好きなだけでは充分ではない。

  もっとそれを意識して知識をつけるか、
  あるいはもっとがんばって兄や姉を押しのけてでも、

  その領域は自分のものだと主張する必要がある。


  きょうだいというのは社会的比較が
  起こりやすい関係であり、

  いつも劣った側にいるのは
  気持ちのいいことではない。


  だから、兄や姉がよりよい環境を見つけて
  出ていかないかぎり、

  弟や妹は、最終的には別の道を行くことが多い。


  それが親からよく見られるためであれ、
  自分のためであれ、

  下の子は、自分自身のニッチを
  生みだそうとするのだ。


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 (ここまで)


 この話は、兄弟のいる人には

 「あるある」

 なのかもしれませんが、
 ここでは、それについては触れません。



■この文章を読んで
 私(鮒谷)の目が釘付けになった箇所は


 「きょうだいがいることで、
  模倣と差別化の両方が促進される」


 「だが、模倣によって弟や妹が、兄や姉と
  同じ道に進んでいくことがある一方で、

  その道はすでに誰かが通った道であることにも
  彼らはじきに気づく」


 「下の子は、自分自身のニッチを
  生みだそうとするのだ」


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