20161220 3km
20km超えて脚が動かなくなる自分が見える。 余計な栄養を食事でとらない(サプリやプロテインも併用)
【平成進化論メルマガより引用】
単なる不勉強でしかないにも かかわらず、
「私は前向き思考なんです!
楽観思考なんです!
願えば叶うんです!」
という人があったとするならば、
「寝言は寝てから言え」
という話。
■こうした人は、これまでの人生において、
(備えもせずに、あるいは 不勉強であるにも関わらず)
たまたま、
不意討ちを食らったことが なかったり、
想定外の致命的なことが 起きたことがなかったり、
願ったことが上手くいっていただけの 話であって、
「実は、これまでの人生が 僥倖に過ぎなかった」
と捉え直した方が良いのでは ないでしょうか。
■もちろん、
どれだけさまざまなことを学び、 対策を打ち、備えを固めたとしても、
「起きるときには起きる」
わけですが、
そのときに受ける被害は、
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1、無知ゆえに想像する力もなく、 いきなりの不意討ちを食らった人
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と
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2、知識に基づき、想像力を発動し、 然るべき備えをしていて、
それでもなお、避けることの出来ぬ 事態に見舞われた人
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との間では、まるで異なることを 理解しておく必要があるでしょう。
つまり、大切なのは、
「事前に学び、想像し、 先手先手で対応していく」
という姿勢なのです。
■無知で想像力のない状態というのは、 暗闇の中を全速力で走るようなもので、
今まで何にもぶつからず、 こけもしなかった
ということがあったとしても、
それはたまたま、そうだった、 という話であり、
次の瞬間にいつ、 すっころんでもおかしくなく、
その確率が極めて高いことすらある、
ということを理解しておく必要が あるでしょう。
■すなわち、
「知るべきことは 事前に知っておく」
「想像できることは、 事前に想像しておく」
のが、不意討ちを防ぐ最良の手段であり、 それを知らずに、
「楽観的でありさえすれば なんとかなる」
と思うのは楽観主義ではなく、 単なる
「無知、想像力の欠如、無責任」
ということになるのかもしれません。
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