be easy to〜「〜しやすい」/ be hard to〜「〜しづらい」/ be difficult to〜「〜しがたい」 / be impossible to〜「〜し得ない」などについては、「文の主語が、後続の to不定詞句に含まれる他動詞や前置詞の意味上の目的語をかねる」という約束事があるが、それを素直に受け入れて正しく使えるようにしなくては何も始まらない。
(a) Mr. Yamada is hard to please. 「山田さんは、ご機嫌を取りづらい(→気難しい)」 (主語の Mr. Yamada は、to please の意味上の目的語) (b) Mr. Yamada is hard to work with. 「山田さんは、一緒に働きづらい」 (主語の Mr. Yamada は、前置詞 with の意味上の目的語)
そして、このタイプの文を「〇〇構文」というが、大事なのはその名称ではなく使い方なので、敢えて「〇〇」と伏字にした。 次の文は、(a)の be hard to please 「ご機嫌を取りづらい(→気難しい)」を比較級で用いたものにあたる。
Children are harder to please nowadays than they were in the past. 「近頃では子供は以前よりもご機嫌を取りづらい(→気難しい)」
be hard to please 「ご機嫌を取りづらい」の反対が be easy to please 「ご機嫌を取りやすい」だから、be harder to please … than 「よりご機嫌を取りづらい」という優等比較を be not as easy to please … as / be not so easy to please … as 「ほどご機嫌を取りやすくない」という劣等比較に置き換えて類似の意味を出すことができる。
→Children are not so easy to please nowadays as they were in the past. 「近頃では子供は以前ほどご機嫌を取りやすくない」
実は、これは「近頃では子供は以前よりも気難しい」という日本語をもとにしたテキストの整序英作文問題に対する正解の完成文にあたる。
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