家族進化論
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2016年01月28日(木) 正しい言葉

■バッティングを上達したいと思うなら、

 「素振り」

 をすることが、絶対に必要です。


 しかしながら、

 闇雲に、
 ただバットを振っておりさえすればいい、

 というものではありません。


 ・グリップは力んでいないか

 ・リラックスして構えられているか

 ・身体の軸が安定しているか

 ・スイングは下半身から始まっているか

 ・バットの重心を身体で感じられているか

 ・正しいフォームでスイングできているか

 ・ピッチャーをイメージしているか


 、、、など、など、など、


 素振りを行うときには、

 同時にこれらの言語を回しながら
 行なうから、やがて、

 「型」

 が生まれてくるのです。



■型ができる前は、

 「あちらを立てれば、こちらが立たず」

 ではありませんが、


 同時にこれらの言語(方法論)を
 脳内に保持することができないため、


 あれをやったら、これを忘れる、
 これをやったら、あれを忘れる、

 の繰り返しで、


 必要なことを一発で身体化できるといったことは
 ありえません。



■だからこそ、

 「混乱・混沌」

 が生まれるわけですが、


 それでもなお、ひたすらに繰り返し、
 微調整に次ぐ、微調整を行っていくうちに、


 「意識レベルでバッティングのフォームを
  固めよう」

 としていたのが、やがて、


 「無意識レベルでも実践できている」

 という「型」のレベルにまで昇華されるのです。



■つまり、


 言葉は意識、型は無意識であるので、
 フォームを身につけるには

 「言葉から型、意識から無意識」

 というプロセスを経なければならないことが
 お分かりになるかと思います。



■もちろん、


 無意識レベル、
 すなわち、型(フォーム)の力で、


 「バッターボックスに立ち、
  相手の球が飛んできた瞬間に、

  自動的に理想のバッティングフォームが
  発動する」


 ということができれば、
 それが一番望ましい姿でしょう。



■しかし、上述の通り、

 私たちはまず初めは、

 「言葉を通してのみしか、
  型を身に付けることができない」

 のです。


 これはおそらく、
 どのような世界でも同じだと思います。


 ・華道

 ・茶道

 ・香道

 ・柔道

 ・空手道

 ・合気道

 ・銃剣道

 ・居合道

 ・弓道

 ・剣道

 など、など、など、


 すべてそうでしょう。



■だからこそ、

 どんな世界においても、
 その道を前に進もうとするのであれば、

 絶対的に、

 「正しい言葉
  (=ある世界における、結果を残すための言葉)」

 を手に入れる必要があるのです。


 剣の道なら、五輪書、
 能の道なら、風姿花伝、

 といったように。


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