家族進化論
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2015年03月04日(水) 人を呪わば穴二つ

たまにカフェとかファミレスに入ると、

 「世の中、怨嗟の声に満ち溢れているんだなあ」

 と思ってしまうことがあります。


 (そこにはいない)誰かをデカイ声で罵る声が
 聞こえてくることも日常茶飯事です。

 それだけストレスのかかる世の中なのでしょう。



■けれども、

 関係のない部外者が恨みつらみの声を聞かされるのは、
 決して気分の良いものではないし、

 それどころか、聞くに堪えない、
 とすら思ってしまうのは、

 きっと私だけではないはずです。



■でも、考えてみたら、
 私もどこかの時点までは


 (もう、記憶の彼方に飛んでいってしまいましたが)

 「自分に苦痛を与えていると思っている人に
  恨みや呪いの言葉を吐き続けていた」


 ような記憶もあります。



■しかし、あるとき、

 「例外規定を設けず、
  一切のそういった言葉を封印しよう」

 と決意し、しばらくして気がついたら、

 そんなことを言わなくても(そして聞かされなくても)
 済むような環境に出ていたのです。



■恨み辛みを外の世界に吐き出したくなっても
 グッと堪えて、その代わり、

 「こんなことを言わずに住む環境に、
  一日も早く出よう」

 と思い続けたからこそ、
 そのような世界に出られたのだと思います。



■世に

 「人を呪わば穴二つ」

 という言葉がありますが、


 怒りの言葉を発し続けているうちに
 心の中に憎悪の炎が満ちてきて、

 やがて、その感情が行動となって現れたとき、
 外の世界に一気に燃え広がり、

 取り返しのつかぬ事態が惹起したりもするものです。



■だからこそ、

 怒りの言葉を発したくなっても、
 決して怒らず、解釈を変えるのが大切、

 と怒りに満ち満ちているようにも思われる
 時代だからこそ、

 改めて思います。


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