【6500】 6500来ました。アクセスカウンタの区切りごとに挨拶は定番ですね。 てなわけで更新が滞っていますが皆様どうか御辛抱下さい。
【版権元に感謝】 (英文)苺の季節・昇る太陽に跪く 注釈者 龍口直太郎 南雲堂出版
今回、私が掲載したのは「我流の訳文」であります。英文自体を掲載するのは著作権侵害なので・・・・
さて、沢山反響を頂いたこの話なんですが(大学の友人以外にも)、昔このテキストを使って講義をしていた御手洗博教授と少しだけ話をしたことがあります。
先生はここの部分(訳の前半の方です) ”If one of them stopped over a little too far *and showed the least bit of herself*” の*部分を
「・・スカートの下の彼女自身をほんのちょっとでも見せたなら」 と訳したんです。 これはしゃがんでスカートの下の下着が見えたという意味では?と疑問に思い質問してみると
「君はこの話の時代背景をわかっているのかね?」 「ええ、南部の低所得層の出稼ぎ労働者達がプランテーションに・・・」 「そんな人達がまともな服を買えるか?下着を履いているか?だからherselfを見せるという表記だよ」
!!!!!!!! エclたpjrgjb;djも:・@ぽ、いうぉいjyくht
数年後。
私は苺の季節を又訳していたんですが 途中で大変なことに気付きました。 お読みの方はわかると思いますが、ファニーが上の下着を外すシーンがあります。
いくらなんでも上の下着を着ている人が下を穿いていないわけが・・・
先生・・・・あんた男だよ・・・・
きっと先生の中ではあのシーンだけは そういう設定 になっているんでしょう。
アメリカ文学を専攻するとロマンチストになるようです。
かくいう私。
今年2月に受けた大学院の受験票を再び取り出してみる。
志望研究科はどこだ?
北九州市立大学大学院 英米言語文化専攻 アメリカ文学
・・・・・・
将来に激しい不安を抱えながら直方で寝ることにします。
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