LOVE diary
DiaryINDEX|past|will
『実はね、Misaki に内緒にしてた事があるんだ。』
少しだけ声のトーンを押さえて、Takeshi が言った。
なに?何なの?
イヤな事ばかりが頭の中でグルグル廻っている。
彼の口から、悲しい言葉が飛び出すのかしら?
それとも冷たい告白がされるのかしら?
ドキドキしながら、次の言葉を待つ。
『えっとね、先週 風邪ひいてた。』
「え?(@。@」
『この間Misaki と逢っただろ?その時に貰っちゃったよ。(苦笑)』
「あ!・・・・・・kiss ?」
『うん、多分ね。(笑)』
「ごめんねー!!! (>_<)」
『良いよ。おかげでMisaki と同じ事が体験できたんだから。(^-^)』
私が心配するから、黙ってたって・・・。
言わないと逆に心配しちゃうでしょ。(苦笑)
それにしても、自分の風邪が治ったナァ・・・って思っていたら。
やっぱりあなたにうつしてたのね。(爆)
|