LOVE diary
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2002年04月09日(火) 勝手に決めないで

私をギュッと抱きしめて、一生懸命にTakeshi が謝ってくれた。

『ごめんね。そんなに傷つけたなんて、思ってもなかったよ。
 悪気があったわけじゃないんだから! 本当だよ!』

「うん・・・。けど、悲しかったし淋しかったし。」

まるで腫れ物に触るみたいにそっと、でも力強く抱きしめ続けた。


『でもね、俺はMisaki が大好き。すっごく好き。』

ホントかなぁ。
あんな風に私を凹ませて、今さら好きって言われてもなぁ。

ちょっぴりキライな気持ちのままでいたから、彼の言葉が信じられないよ。

「ウソだよ。そこまでTakeshi は私のこと好きじゃないよ。」

拗ね拗ねモードで言ったら、彼はちょっと怒った風にこう言った。

『なんでそんなこと言えるの?Misaki を好きな気持ちは、俺の気持ちだよ?
 俺が、"大好きだ!"って言ってるんだから、間違いないでしょ?
 俺の気持ちを勝手に決めないで。』

「う・・・・。そか。」

『そうだよ。(^^)』

嬉しいこと言ってくれるね。まいったなぁ。(苦笑)


「でもね!まだご機嫌は直ってないからねッ。」
拗ねモード継続中で、わがままを言ってみた。

『良いよ。Misaki が許してくれるまで、ず〜っとこうして抱きしめているから。
 俺にはこれしかできないから。 ごめんな・・・。』



拗ねモードは、そろそろ撤退かな。


Misaki |MAIL

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