閑人録

2016年11月27日(日) 閻魔帳。最近でなく10年以上前ですが。

3時頃、姉たちが帰宅するので父に「帰るわ、ばいばい」と言いにいってました。
5時前に父が階下から、
「姉ー!姉ー!」と姉の名前を呼びます。前、私を呼ぶとき間違えて姉の名前を呼んだことがあったので又かな?と思ったけど、一応、
「姉はおらんで。家帰ったよ」
と言うと、別に住んでることを忘れてたみたいで
「帰るってどこへや」
と聞かれました。姉の家と答えても
「自分の家って何や」
子供らと住んでる家や、一戸建て買ったやろ、と言うと何かを思い出したようで、
「それは、姉旦那の家やろ」
と。そうやん。姉の家やんと言うと、
「わからん。何言ってるか」
とのこと。その後、
「お前は出かけるのか」
と聞いてくるので、今日は出かけないと答えても
「どっか行くのか」
と。今日はもうどこにも出かけないよと二、三度繰り返して返事したら
「そうか」
と言った後、他の何かをちょっとした後に、又出かけるのかと階下から訊いてくるので、
でかけないし、何度も訊かんといて(その度、手続きの為の作業を中断して階下と話すため階段の方まで移動しないといけないので)と言うと、
「何度聞いても減らへん」の減らず口。
あんたが減らんでもこっちは色んなゲージが減るのです。
何度聞いてもじゃなく、何度答えても、と言いたかったんやろうけどな…。


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ダン [MAIL]

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