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2006年02月23日(木) 天使の囁き


 もうとっくに過ぎちゃったけど、2月18日ってダイヤモンドダストがキラキラと輝くさまを「天使の囁き」と命名した記念日だったそうですよ。
 ヌクヌクとした部屋で想像するだけなら、なんて素敵な情景なんでしょう♪と思うのだけど、その実えらい寒いんだろうなあ。
 寒いのは苦手です。




 なかなかTOPページで更新?しないまま、随分と日が経ちました。たぶん、まだちょっとウダウダが続きそうなのでTOPページでのアップは(略)
 その代わりといっちゃーなんですが、携帯から遊んでおりまする。
 自分の覚書程度のものを自分宛にメールする次いでに、テケテケとしてみたり。
 メールする相手が自分ってのも、妙ですか?妙ですよね。
 今、書き出してちょっと思いました。
 友だち居ません、一人上手です。




 この先どうなるんだろう?という窮地に立たされることもあります。
 いやいや自分では毎回のように「こりゃもう窮地だわ、窮地に追い込まれちゃっているわ」と感じているんですよ、これでも。
 まるでお腹が痛いかのように眉間にシワを寄せて、肩を落としがちにトボトボと歩き、喋り声はモソモソと覇気がなく、食べ物も喉を通らず、睡眠不足な日々を過ごして…ってな感じで見た目にアレコレと出てこないからなのか、元々が感情の持続性が無いように見えるのか、どうも誰からも『香月さんは悩みが無いでしょう?』と皮肉まじえて言われます。(何も考えてないでしょう?ってのが含んだその言葉は、逆に嬉しい時もあったりするけれど)
 なんですか?例えば仕事関係で『あたしー、悩みタップリで気分最低なのよー』が許されちゃうもんなんですか?
 ヨシ!ここは許されちゃうとしましょう。
 但し、その許されちゃうタイプってのは、やっぱり可愛くなきゃダメですって。
 基本【可愛い】が重要ですって。
 もうね可愛いけりゃ、例え職場だとしても許しちゃいますよ。
 仕事の良し悪し?そんなのは二の次ですって。なんせ可愛いんですから。
 そんなわけで、可愛さを勘違いしたバカはさて置き、仕事の出来も満足に足らず可愛さが微量の有るか無いかなヤツはやっぱり「イイ人」で乗り切るか、感情を忘れることが一番だと感じる今日この頃。
 仕事に感情は不要とは言っても、人と接するのは難しいものですね。




 なかなか寝付けない夜、傍で眠りに就いていた静かな寝息を思い出す。
 手を伸ばした先にある温もりにもっと近づこうと擦り寄り、緩やかに上下するお腹に掌を乗せ、そのリズムにわたしも合わせて息をしてみる。
 ゆっくり、ゆっくり。
 一緒の夢が見れたらいいのにと、ゆっくりゆっくり深呼吸をする。
 毛布を海苔巻きのようにぐるぐると丸めたり、ベッドの端に寄りたがる癖を思い出す頃は、まるで傍に居るかのように思える時がある。
 出来るならそのまま眠りに就きたい。
 ウトウトした勘違いなまま、伸ばした指先が冷たいシーツにあたると、少し悲しい夢を見そうだから。




 「やっぱり足りないんだ」と相変らず強欲…6点
 「それでもいいよ」と許してくれたら…9点




香月七虹 |HomePage