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2004年08月30日(月) さおのひ


 たまたま日を空けずに更新したからって、それだけで珍しがられて連絡もらえるだなんて、サイト運営冥利に尽きるってもんです。どっか違っている気がするけれども。ストレスが溜まっての発散更新だったりじゃないんで、ご安心ください。
 溜まってるものは、ストレスでなく(略)
 ところで、オンナも溜まってるとか言うのかしらん。
 トクに排出すべきものが溜まる気配ではないので、オンナの場合はなんて言うのでしょう。なんだかダラシナく流しっぱなしってわけでもなく、微妙です。

 「このところ俺、溜まってんだよなぁ」に対比する女性版、ゼヒお教えくださいませ。
 『オンナ呼んで揉んで抱いてイイ気持ち♪オンナなんてそんなもんさぁ〜』と男性版はあったとしても、さて女性版となったら。ああ、どう言うんだろう。
 「あら、いやだ!そんなハシタナイこと言わないわよ」なんてイキナリ却下する方は、たぶんココは見てないはずという前提で。

 ここを読んで、ちょっと思ったこと。
 やっぱり女性は受動的になるものが、罷り通ってるのでしょうか。
 男性側の行動があって初めて、雪崩れ込めるってな感じですか?
 例えばそれの根っこが、二人同等の勘違いでも、お互いを捌け口の対象だと認め合っていたとしても、「愛」という名前に置き換えての行動だとしても、金銭絡みだとしても。
 そこに至る感情や事後の思惑で、また対処の方法は違ってくるのかもしれないけれど、どんな感情からの行為だとしても、やっぱり避妊は愛です。
 「わたし、赤ちゃんを殺しちゃったの」と、ヒロイン気取りの間違った感傷に浸る前に、愛しい相手をもう一度見つめることを忘れないで欲しいです。

 自然の摂理だからどうすることも出来ないのだけど、トクに若造の頃は一年交代ぐらいで妊娠の危険に晒されてみるのも、相手を気遣えていいのになあ。
 もちろん女性も、あの突然狼に変身する心理が理解できるのだろうに。
 でも、お互いの性が最後まで理解しつくせないから、惹かれるのかも知れませんね。

 ところで、きょうは竿の日。
 (ええ、そうなんです毎月30日は「さおの日」です。勝手に決めました)
 一竿、二竿と数えるのは、たんすや長持ちなどに使いますよね。確か、三味線もそうでしたっけ。となると「竿」自身の数え方は「一本、二本」なのかしら。あ、「一竿(かん)」って言うのかな。
 とりあえず殿方、そんな訳なのでどうぞご自身の竿をご自愛くださいませ。




 雷に続いて、風の音も嫌いです。
 トクに木を揺らすあの音。
 台風が近づいているとかで、夕方から強風が吹いています。
 深夜に風の音がするなんて許せません。
 だから、早く傍に来て!
 なんて独り言。




 金魚花火って、点火後に水中に投げ込まれた花火が水面に浮かび上がって、炎を上げながら水上を泳ぐように進む姿が金魚に似たものだそうで。その時は、どんなものか分からず、二人で買い物に出かけて探したのだけど見つからなかった。
 「もう、探さないの?」と訊ねると「また探そうね」と答えてくれた貴方の唇のパーツが思い出される夢でした。もっと見続けていたかったけど、月曜日の朝なのでちょっと残念。だけど出てきてくれただけヨシとするか…な6点。



香月七虹 |HomePage