+女 MEIKI 息+
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これから段々と陽射しも強くなって、眩しい夏に近づいていきます。 夜行性なのか、昼の眩しい陽射しの中では涙がポロポロです。 屋外で遊ぶ!と意気込んだ時でなく、日常のことであっても、眩しい日の光では目尻に涙跡が残るほどに、うるるんです。ところが、モニタの見すぎなのかドライアイでもあります。 以前に、コンタクトの度数を診断してもらうときのこと。 一度、下瞼をアカンベーをするようにして、そこにリトマス試験紙のような細い紙を挟みこみ、いなかっぺ大将の大ちゃんの涙よろしく、紙をぶら下げての状態で涙の量を測ったのですが、紙はサラサラなまま。
ダレですか?そこ。 血も涙も無い!と頷いてる人は。 血はあります。イヤっていうほど月一お目にかかってます。玉姫です。
基。
そんなドライアイのくせに、眩しいのにはほとほと弱いので、他で渇いている分こんなところで潤んでいます。 外出する度に唇が荒れるのと同様に、目尻が痛いのでは、引きこもりに拍車がかかるってもんです。 なので、今年こそはその場限りのものでなく、ちゃんとしたサングラスを購入しようと思いました。 そこで出かけたのが、なぜか銀座のデパート。 眼鏡売り場に向かい、そして一階にあるサングラスコーナーに向かい、廻ること数軒。 店員の方は、女性らしい丸い感じのデザインを手渡ししてくれるのですが、どれも似合わない。「こちらですと、キツイ印象になってしまいますが…」と渡されたものを見てかけてみると「おやまあ!」と。 なんですか?その感想は? どうやら、細いフレームデザインのものより、ゴッツイ感じのほうが(むりやり比べれば)似合うような雰囲気です。それならばと、エルトン・ジョンもたまげるようなフレームを手にとり、片っ端からかけてみました。 うむ。こんなオチャラケたサングラスなのに価格は高い。 よく見ればそれはCHANEL。泉ピン子ですか、わたしは。 それでも気になるこのサングラス。衝動買いは止めようと、その場を離れたのが先週の日曜日でした。 そして、性懲りも無く今週の日曜日にも同じく銀座の地を踏んでいました。 先週と同じように廻って、やっぱり同じ売り場に。そこで粘るように選んだ挙句、結局はエルトン・ジョンではないにしろ、泉ピン子になりました。
他はどうであれ、わたしが持つとその仰々しいロゴ入り袋は、上野のバッタ屋で扱っている「CHANNEL(ちゃんねる)」に見えなくもなく。銀座の街に似つかわしいはずのそのブランドも、持ってることが気恥ずかしい気になるのはどうしてなのでしょう。
なにやら再発したように見せかけて、またズッポリと更新が怠ってました。 何って訳ではないのですが一日数時間劇的に多忙な時間があります。それさえこなせば後はなんてことはないのですが、日頃よりダラダラ癖なわたしは、その数時間の激務の後に想像以上の倦怠感でダラ×2になっています。
そういえば、来週あたり子宮頸がんの検診を半ば強制的に受けてきます。 診察の30分前に通常以上の鎮痛薬の座薬を挿して待機とのこと。診察中に痛かった場合は、診察取りやめての入院手続きだそうです。ってかそんな痛いと分かってる検査をせにゃならん?普通の人は、そこまでしなくとも検査が済むというのだけど。以前に子宮の検査を受けたときは、待合室に戻った時点でぶっ倒れました。ええ痛さで。入院はしたくないので、意地でも痛いのは我慢しちゃうでしょう。その前に検査をさせないっていうのもアリだな。ん。
『ぁん。きょうのわたしって、なんだか変』んなことを言わせてしまったのね?
あなたの一日が終わるときに傍に居るね 何にも言わないで、優しいKISSをして そっと髪を撫でて肩を抱いて傍に居るね あなたが眠るまで、優しいKISSをして 電話してくれたら走っていくからスグに行くから 何もかも放り出して、息を切らし指を冷やし すぐ逢いに行くから 報われなくても、結ばれなくても 貴方は ただヒトリの運命の人 きょうという一日が終わるときに傍に居られたら 明日なんて要らない 髪を撫でて 肩を抱いて 貴方が眠るまで この出会いに優しいKISSを、これが運命なら
【 by DREAMS COME TRUE 】
無償だなんて言えない。 見返りを求めないだなんて、絶対に言えない。 貴方に優しくして欲しいから、わたしは貴方に優しくできる。 もっともっと優しくして欲しいから、わたしは貴方を甘やかせる。 心地いいでしょう? 堪らなく居心地がいいでしょう? わたしなしでは居られないでしょう?
気付いたなら、存分に優しくなさい。 手放したくないなら、与えることも覚えなさい。
『アメリカン・パイ』のサビの部分だけ何度も繰り返す。
自分にとって大切な人は大好きなんだと思ったりした深夜。声を潜めて話すことが歯痒くて、これもあれも伝えたいと思うと涙ぐみそうになったりもして。何もかもお見通しなのだろうと口惜しいような嬉しいような素敵な時間の過ぎるのはいつも早い。そして、次に話せるまでの時間はとても長く感じていたのだけれど、それさえも埋める優しさに触れた気がした。伸ばした手の先のぬくもりを思い出させるぐらいに傍に居た。息遣いがそのままうなじを撫でるほどに傍に居た。たしかに居た。 それなのに、また訊いてしまう。「明日も居るよね?」
眠るにはまだちょっとシンドイけど 8点。
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