午後の庭園 /ノベルウッド 共通
| 2003年08月29日(金) | 「辛口批評ドンと来い」友の会の試案 |
旅日記を書きたいとか言っておきながら案の定、機を逸している管理人です。
さて、交流掲示板のほうで、辛口感想を募集する友の会の新設案をいただいております。
ナイスアイディーア！ 実はですね、学生さんたちが夏休みに入られる時期に合わせて、そういったものを用意したいと密かに目論んでいたんですが、これもすっかり機を逸してしまい、脳内の試案をお蔵にこっそり片づけたところでした。
アドバイスまで含めてのご感想を募集する趣旨の友の会としては、今すでに「若葉マーク友の会」があるのですが、これは執筆初心者さん向けで、初心者というほどではないとか、さらなるステップアップを望む書き手さんまでは、対象にしておりません。
というのは、「若葉マーク友の会」は基本的に初心者さん支援コンテンツで、管理人がその中から優先して勝手に感想を書かせていただこうという目的で運営しています。
正直な話、生まれて初めて小説を書く方であれば、長年だらだら書いてきた立場から、「こうすれば上手いっぽく見えるちょいコツ」を耳打ちすることも可能なんですが、自分と同じか、それ以上のレベルやキャリアの持ち主に対しては、役立つ情報を提供できる自信がありません。まったく。全然。ちっとも。(断言しすぎて自分が可哀想になってきました)
友の会に登録したものの、まったく何のリアクションもなく有名無実ってことになりますと、管理人として面目ないので、自分自身さえ提供できない情報を募集する場って、設けるのも無責任かなー、と。
でも、ネットには沢山の書き手さんがいらっしゃいますから、相互にアドバイスをやりとりするのも良し。支援というより、互助なノリで運営するという手もあります。気軽にちょっとアドバイスを送りあえるようなシステムを検討してみたいと思います。
クチコミ板みたいな形式で、「辛口批評ドンと来い」友の会（仮称）の一覧からのみ投稿できる「ひとことアドバイス投稿フォーム」を用意して、互いに切磋琢磨したい人どうしで活動するというのは、どうでしょうか。
登録作品の作者さんは、自作に何か有効なアドバイスが寄せられていないかを、アドバイス板の検索システムで確認する形式で。ネタバレＯＫルールで。
それとも、こういう情報はプライバシーの領域なので、作者さんに直接メールしてもらうほうがいいのかな？(ただ、それだと結構気が張るので、アドバイスをいただける率が下がると思うんですよね……)
どういう形がいいんだろうと、まだ思案している状況ですので、こういうシステムはいかがというアドバイスがございましたら、交流掲示板か、管理人宛のメールフォームで教えてくださいませ。
