管理日誌「庭園の午後」
午後の庭園
/ノベルウッド
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2003年03月10日(月) |
クチコミ貸し出し+テーマ登録のコツ |
ノベルウッドを更新しました。3/10付追加分 登録者から削除依頼をいただいておりました作品、1作品を削除しました。 全登録件数:374件(小説:361作品、支援:13サイト)
読者様からの推薦クチコミ情報を、名台詞広告と同様のランダム表示JavaScriptとして、外部呼び出し可能なようにしました。ご自由に利用していただけます。詳しくはコチラをご参照ください
新規追加しましたテーマ登録機能も、バグ修正後は無難に稼働しているようです。登録時に何か不具合がございましたら、ご連絡いただけますと助かります。
テーマを何にするかについて、もしかして分かりにくい点があったのかなという印象を受けましたので、念押しも兼ねて解説します。 常設テーマをあらかじめ設定しております。(現行→「恋愛」「友情」「家族」「謎解き」「アクション」) 常設テーマに該当するものが無い作品については、独自テーマ(「その他」+フリー記入)を登録していただけます。
常設テーマと独自テーマ、どちらで登録するのが有利かというと、当然ですが「常設テーマ」のほうです。 常設テーマは、作品検索のメニューの中に常設項目として含まれており、読者様は、例えば「中心テーマ:恋愛」という検索キーワードで手軽に作品を探すことができます。手軽に探せるということは、そうでない作品よりも、読者様の目に触れる機会が多いということになります。
逆に、読者様が「○○な作品を読みたいな」と思う時の「○○な」部分にあたるものとして、普通にパッと思いつかないような特殊な語句を独自テーマとして登録してしまうと、率直に言いまして、テーマ登録するだけ無駄みたいな状況となります。
せっかくの機会ですし、時間と労力をかけて登録していただくわけですから、損をしないように、登録時にはじっくりとご検討なさってください。
ま、うちの場合、管理人がノリの軽い人間だというのもあり、面白おかしい独自テーマで登録しておくと、この特設テーマでフェスティバルじゃぁ〜、とか言い出しかねないという、穿った読みも可能ですが…(^_^;A それでも同系他作が沢山ありそうな独自テーマにしておくぐらいの眼力は必要ですね。作品数が極端に少ないものをピックアップして紹介したりは、さすがに意味なくて出来ないですから。
検索エンジンに登録するデータ(紹介文やタイトルなど)は、人間(読者様)が読む以前に、機械(検索CGI)が読む情報であり、たとえどんなに読者様の興味を引ける内容であっても、機械の検索フィルタに引っかからないようであれば、人間が読む段階まで辿り着かないです。 その場合、人間が読んで興味を持ちそうな、その登録情報は、まるっきりの無駄です。データベース内のデッドストック、不良在庫として誰の目にも触れずホコリまみれで過ごし、やがて新着作品に押し出されて消える運命となります。可哀想な作品です。 ですから、作品登録にあたっては、人間と機械、両方に通用する言葉を選ぶのが大切です。 この点に慣れていただくと、作品を読んでもらえる機会を最大限に増やせると思います。これはノベルウッドに限らず、ほとんどの小説検索エンジンについて言えることです。
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