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管理日誌「庭園の午後」
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2002年11月06日(水) 童話カテゴリに新作&縦バナー広告

新規登録作品を追加しました。11/3〜11/6付け新規登録作品
これで登録件数94件、小説作品数は89作品となりました。

これは。これは年内に100作品の目標を達成できるのでは?
自己宣伝を全くしないクチコミのみの広報戦略(何もしてない、とも言う)で運営されている作品検索サイトとしては、なかなかの好成績ではないでしょうか。今後も、目立ちすぎず、無視されずのペースで運営してきたいなと想います。管理人的なマイペースの目安は、送信されてくる新規登録申請のメールを受信したときに「わーい(^o^)」と思えるペースを維持することです。

今回は嬉しいことに、今まで登録数ゼロだったカテゴリに新規登録があったことです。「童話・民話」カテゴリ。これにより、「ノベルウッド」から、からっぽのカテゴリが消えました。嬉しいです!!

名台詞コレクションに新しい名台詞を登録しました。
まだまだ募集中です。作品登録してくださった方は、気軽にご応募ください。

ノベルウッドも共催サイトとして参加させていただいている、オンライン小説サイト共催お絵かき掲示板(主催:有沢氏)のほうで、面白い企画が進行中です。
作品の広告用縦バナー。要するにバナーなんですが、サイズが横120×縦360ピクセルと、縦長なのです。
このサイズは、ページの右端などのデッドスペース(無駄な空白のことです)を活用するのに便利で、なおかつ、広告なんて見たくないわ〜、という人に対しても、コンテンツを読む上で邪魔になりにくいので、さりげなく、かつ、主張はちゃんとする、というスタイルでの広告に向いていると管理人は思います。

作品の宣伝を躊躇するオンライン作家さんが多いように思うのですが、宣伝担当のスタッフがいるわけではない、個人運営のオンライン作品の場合、作者さんによる宣伝でも無い限り、読者さんは作品のことを知るチャンスが全くと言っていいほどありません。

面白いから読んでもらえる、つまらないから読んでもらえない、という観点で自作品を見てしまう人もいるようですが、オンライン作品の場合、「沢山の人に読んでもらえる作品」=「宣伝が成功している作品」であると言い切ってしまっても間違いではないと管理人は考えています。

作品検索エンジンに作品を登録するのは作品広報の基本です。
でも、残念ながら、それだけでは読者へのアピールに欠ける場合があります。検索エンジンのデータは、まず先に読者さんの「読んでみよう」という強い意欲がなければ、検索されて目に触れることがないからです。

その点、バナー広告などの自動的に目に触れる方法の場合は、なにげなくページを眺めていた通りすがりの人を、一瞬にして、購読意欲を持った読者さんに変身させる力を持っています。
自作品の面白い点や、もっとも魅力的な点を集めて、広報戦略を練り、バナーを作ったりキャッチコピーを考えたりしてみましょう(^_^)

「宣伝なんて……」というふうに考える人もいるかもしれませんが、
作者としてではなく、その作品をお客様に売り込む立場の人間として、普段とは違った目線から自作品を眺めると、自分の作品に足りないものは何か、今後強化していったほうが作品がより良くなる魅力的な特徴は何か───つまり、「自分の作品のウリは何か」ということが、意外なほどハッキリと見えることがあります。
それは作品を執筆する作者の立場に立ち返った時に、必ず役に立つ情報だと管理人は思います。

広報の作業を気軽に経験できるのも、オンライン小説の醍醐味であり、お得な特徴です。ぜひぜひ、自作品のプロデュースを楽しんでみてください。


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