管理日誌「庭園の午後」
午後の庭園
/ノベルウッド
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2002年05月29日(水) |
無料カウンタ&無料アクセス解析 |
午後の庭園付属・作品紹介所の非フレーム版トップを仕上げていっています。 フレーム版のほうを先に作っていたのですが、 登録作品が紹介所のフレーム内に開いてしまうのが困りモノで……。
他サイトのコンテンツを自サイトのフレーム内に表示すると、 あたかも自分のもののように誤解されてしまう恐れがあるため、 著作権がらみの問題が生じる場合がある。と、いうのが定説です。
でも現実問題として、作品検索サイトに登録されている作品が 検索サイトの運営者の作品ではないことは自明のことでもあり、 読者の立場に立てば、一カ所(検索サイト)で まとめて沢山の作品に当たれたほうが、ほんとは便利。 この作品がいまひとつ好みにハマらなければ、 すぐに別の作品に進めたほうがラクはラクです。
そういう形式だと、作者の立場としては、 自分のところから簡単に読者が歩み去れるということになるので、 読者獲得に不利になってしまうのではという 心許なさを感じられるかもしれませんが、 管理人zeroが思いますに、これはむしろ逆かな、と。
人の行き来が活発になればなるほど、読まれる機会も増えるものです。 未練がましく、「一度来たら逃がさないわよ!」みたいに 粘着質な迎え方をされるよりは、 別れ際はあっさりと「じゃ、またね」と 爽やかに送り出してくれるサイトのほうが、印象もいいですし、 どこでもそれが常識であれば、 小説サイトを雪崩渡ってみようかなという気力も湧くというものです。 自分のところから誰かがヨソに行ける、というのは、 翻ってみれば、ヨソから誰かがやって来れるのとイコールですから。 袋小路的なウェブサイトが存在するほうが、危険です。
フレーム式等で、次々と閲覧できる形式の作品検索サイトがあったほうが 読者が一歩退いたような視点でこっそり眺めることがてきますし、 小説ネット全体の購読率(無料ですけど…)は上がるのではないでしょうかね?
とは思いつつ。 私も「書く人」の一員であるせいか、他サイトのフレーム内に 自分の作品が読み込まれるなんてイヤだろうな、と 必要以上に意識しちゃいます。 (私自身は、あらかじめ知った上での登録ならイヤじゃないんですが。) イヤだろうな、イヤだろうな〜、と思いながら運営するのがストレスなので 読者の利便性を犠牲にすることに決めました(^O^;A
近いウチに、非フレ版のほうをindex.htmlにします。
無料レンタルだけで押し通すというのをコンセプトとした「午後の庭園」ですので、作品紹介所にも、無料レンタルのカウンタとアクセス解析を導入しました。
無料カウンタ COUNTER@XREA カウンタ画像が420種類もあって豊富です。 総計・本日・昨日の三種類のデータが表示可能です。(非表示も可) 無料アクセス解析 ACE WEB アクセス解析 リンク元のデータなど、一般的なアクセス解析にある機能を装備。 200*40サイズのバナーが表示されます。
カウンタの設定に少々自信がない状態。うまく動いているのかな??
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