人を好きになることに
こんなにも
怯えて
のたうちまわってる
ばかみたいだね
でも
恐いよ


錠剤ひとつ飲み込めば
目の前の相手と
恋に落ちる

それくらい
わかりやすいほうがいいのにね
恋なんて




最近
気持ちを
言葉を口にしなくなったのは

僕に君を愛していると言う資格がないことに気がついたから
君の前では
僕の存在が
とても色あせたものにみえたから

ほらね
やっぱり
僕は君の前から消えて正解だったんだ

約束だった
笑顔のさよならもいえなかったけど

君の中に残った
僕が
本当の僕だから
そのまま、君は穢れないでいて
君を壊そうとする
すべてのものから
守りたかったよ
でも
君にはもう僕は必要なんかじゃないでしょう?
僕がいるほうが君を汚してしまうから
君は独りでも強いから




僕らはいままで
たくさんの
地獄の青空
楽園の淵
二人で
覗いて来たけれど

世界は万華鏡のように覗くたびに変化して
君は手の届かないところに行ってしまう

それすら必然だったと
君は笑うの?

僕らはいままで
たくさんの
悪魔の微笑み
天使の嘆きを
二人で
見つめてきたけれど

時は水がぬるむように急激に変化して
君は僕を置いて行ってしまう

それすら
君の存在を刻み付けるための
当然の仕打ちだと
君は微笑むの?
2002年06月18日(火)

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