目次|過去|未来
昼過ぎから、窓を拭き,庭に吹きだまった落ち葉を掃き、今となっては違法の落ち葉焚きをし、天井のすす払いをして、夕刻蕎麦を打ちお節を少しもらって、ビール、酒、障子を開け放して、除夜の鐘が聞こえる頃には、ロゼのシャンペンで酩酊。鯛の子の爆ぜ煮は何にでもよく合う。 今年も過ぎていく。二度とこの平成十九年は来ない。 後の世の人達がこの年を歴史としてみるとき、何が鍵となって残っているのだろう。 今年も無事過ごせたことに感謝し、こんな三文画家の日記を読んでくださっている皆様にも感謝します。良い年を共に迎えましょう。
深夜12時を待って玄関先に国旗を揚げ、就寝。
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