目次|過去|未来
残り福をもらいに、えべっさんにいく前に、神社近くの仏料理屋「鼈種(仮名)」にて腹ごしらえをした。北山で穫れた「鹿」と、比叡山で穫れた「猪」を食った。猪はしっかりした噛み応えがあり、鹿はホワっと膨らんだうす桃色の肉がうまい具合に焼けており、どちらもとても美味かった。これに合うワインはCh.マルゴー二級のパピヨン??ルージュか,ボルドーのサンテフテフ村??の物がいいのだが,生憎なかったので。クローズ・エルミタージュにした。これはこれで獣肉によくあったのだが、先のどれかにするとこれが今年の干支を含んだ目出たい役となる!?。
「猪^鹿^蝶」 ここの料理屋は、川端からも入れるし、置屋の多くある東側(恵美須神社西側)からも入れる。終わって東側から出ると置屋から出て来た芸妓と すれちがった。景気ええのか?お参りを済ませた所でご無沙汰している日本料理屋の主人一家とばったりあった。京都はせまい。 新しい笹を買い帰宅した。
→2002年の今日のたん譚→ゑべっちゃん
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