本日のグチ。
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2016年07月24日(日) 今年もあっと言う間に終わり。

ポコアポコ、第2回コンサート。

はるとったら、暑さに負けて、会場に到着したとたんにダウン。
先生の車で寝ている有様。。。あーあー。。すみません、と頭を下げる私。
二人を見ていると本当に実の親子のよう、、、もう二人の間には入れません、私。

初めての会場で、楽屋がやっぱり違う階だと、さすがに移動が手間取り、押せ押せ。
それでも、どうしようもない部分では、ちょっぴりしきらせていただき、先生に呼びにこられてみたり、でどうにか時間通りにことは進み。

はるとは、そんな体調なんですけど、演奏は、というと、逆に雰囲気だけは、素敵で。
確かに、表面的、ではありますし、はるとが一生懸命弾ききった、という実感はないにせよ、ソロはそつなく終わり。
連弾は、そんなはるとなので、タイミングぐっちゃぐちゃで、少々不味め。。けど、楽しかったからよろし。

毎年思いますが、今年はことのほか全て手作りなものだから、照明さんもただの学生さんで、今ひとつ動きが甘いし、アナウンスの子も指示待ちだし、って、結局指示だしつつ、はるとを呼びつつ、だから、私自身が緊張する暇がない。

やっぱり、そのせいでしょうか、私の演奏は、というと、不思議なくらい、私で。
どうやら、はるとによると、父上が身を乗り出して演奏を聴いていたらしく、あの父上が、というくらいはるとがびっくりしていました。毎年ですが、父は何も言いませんけどね。
そ、私が弾きたいように、とりあえず弾ききった、わけです。上手いかといえば、上手くはないけど、これが、私。そっか、これが私のピアノとの向かい合い方、なんだろうな。

そうそう、今年は歌の伴奏もお手伝い。
本番が強いというか、会場が歌い手の彼女を大きくしたのでしょう、今までで一番素敵に響き、私もそれに上手くのせた、というか、ひっぱれた、というか。
お母様が、いい雰囲気だった、と褒めて下さり、お役目果たしたかな、と。

大学祭を思い出すような、そんな会も終わり、今日ははるとの体調を考えて自宅で打ち上げすることになりました。

余談ですが。
去年、ちょっとサプライズしたアナウンスについて、お嫁さんに先生ったら、相当喜んでおられたそうで、「してやられた」と苦笑いだったとか。
残念、今年は何も仕掛けられなかったから、、、来年は何か考えようかな。なーんて、いたずら心を少々。

さて、明日からまた仕事です。
この楽しさを、また来年も続けられますように。
はるとと先生との楽しい時間が少しでも長く続くことを願って。
それには、私が忙しさをなんとかしないと、ですね。


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