本日のグチ。
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2016年06月12日(日) 色々あった発表会。

はるとと、父上が1回づつへそを曲げたわけで。
ま、修復が大変ですこと。
はるとのピアノの先生も予定通り来訪してくださったので、そのこともあり、あたふた。
もーーー、っとちょっとへこみ気味の私でしたが、夕飯をみんなで打ち上げできたので、ま、いっかぁ。と。ちょっとお酒飲みすぎました、けど。。

そんなこんなで、私の演奏でした。
リハーサルを録音しておいて、ことのほか暴走していたので、それだけは避けねば、と思って、そして、何よりも、私らしく、ドビュッシーらしく、を心がけての演奏。

幸いにして、先生にも先輩にも私の慌てぶりは気がつかれませんでしたが、はるとと、はるとのピアノの先生には、心の中をしっかり読み取られておりました。
途中で予想どおり一瞬楽譜が飛んで。。。けど、ちゃんと戻ってきて。。そして、まーるくおさまった。というところ。それが、見事にこの二人にだけ、読み取られていたのでした。

はるとに読まれるのは分かりますが、って、毎日私の演奏を聴いているので、ね。
でも、なぜ、はるとの先生にまで、見つかってしまったのでしょう。。。逆に、先生に見つからなかったのは、なぜ???先生、本当にえ??っていう表情でした。慌てていれば見抜かれるのは先生とて、同じなのに、ね。

はるとに、ひとこと。いや、熟慮されたうえの一言ですが。。。
連弾でばれてるよ、おねえのこと、ですと。
そっかぁ。。。けど、それで分かるか???って感じで。
ま、他の生徒さんの演奏にもそーとー辛口だったので、耳はかなり確かなものなのは、よく存じ上げているのですが・・・・まるで、母のよう。。。うん、そうだ。。それだ。

録音も分からない人が聴けば、分からない演奏。
そ、はるとの先生、だからこそ、分かったこと、なのでしょう。。。というか、私がそれだけ、先生に無防備だった、ということでしょうね。
とちることではなく、何を伝えたいか、が問題でしょ?と、まぁ、耳の痛いこと。
しょうがないのです、この会では、何を伝えたいか、よりも「型」が優先されるわけで。
正直、「型」を超えて、自分の伝えたいこと、までゆとりが、ないのが実情。。

全ての演奏が終わって、先輩に引き合わせて談義。
そ、先輩の演奏のほうが、さらに落ち込みそうなのは否めず、バタバタ、あたわたのフォロー。
やっぱり、音楽を生業としている人と、部外者の私の差は、大きいんだな、と実感。
はるとの先生のフォロー、的を得ており、ふむふむ、と。
今日、演奏できたのは、確実に強引に、そ、かなり強引に背中をおしたはるとの先生のおかげ、なのですから、今回は素直に感謝です。

さぁて。
来月は、もっと私らしく、何かを伝えられるように、踏ん張ります!。

そだそだ。
色々と、先輩と来月の件で調整をしました。先輩のお嬢さんのこと、今の先生のお孫さんのこと、本当に、色々ありますが、ありがたいことにやっと先輩もはるとの先生の意図を理解してくださったようで、突拍子もない動きは抑制できそうで、それが、この鵯年の成果だな、とようやく胸を一人なで下ろしたわけで。って、なんことか私しか分からない文章になってるぅ。

これが、やっぱり私の仕事。はるとの先生のように私の心を読める方を、大事にしないと。
母や、恩師だけでなくて、もう一人、確実に存在するってことが、今日分かったし。

さてと、明日から普通の生活。ちょっと戻らねば、ね。


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