本日のグチ。
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2002年01月27日(日) 叔父死去

また一人。
おばさんのあとをおったのかしら。
二人の息子はもう30代だけど、一人はちょっと知能遅れで。
変わらずお通夜の日に『ひさしぶり〜!』と元気良く答えてた彼。
『明日くる?』と大きな両手を私の肩において、190はありそうな背丈でじっと見下ろす目は、私がまだ幼かった頃良く遊んだ時のままで。
あまりにも私が彼の『時間』から遠のいてしまったような気がした。
でも納棺の時には、おばさんの時にも見せなかった涙が目頭から溢れていて。
ああ、ちゃんとわかってたんだね。とかえってその事が悲しかった。
二人の姿は、まるで私と姉の未来を見ているようだった。
今度いなくなるのは4人のうち誰かではないかと。
残されたくないと思いつつ、先に逝くのは子供としてルール違反。
やけにお経の題目が耳に残ってる。


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