でひゃひゃ通信社
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2003年02月13日(木) |
ソウルフル・ポリアンナ! |
現在の工場での仕事は単純作業がほとんどなので、チェックポイントさえつかんだら後は楽である。(こういう時にミスが起こりやすいが) その間、いろんな事を考えているが、今日のお題はこれだった。
「よかった探し」(笑うな)
先日の日記「幸せですか?」でも書いたが、とかくふさぎ込みがちな最近の俺のマインド事情。今朝の朝刊にも「無職の男女三人、ネット心中」なんて記事が出てて、ちょっとばかし他人事じゃねえなって思ってしまった。(うひゃ) ちなみにこの心中話は26歳の無職の男がネットで心中相手を募っていたところ、20歳代の無職女性二人から「応募」があり、最期の旅行の後、一酸化炭素中毒でめでたく三人とも本懐を遂げたという事件。 男は「就職がうまくいかない。死にたい」と日頃から悩んでたらしく、女性たちも同様に「死にたい」と周りにもらしていたそうな。
本題からそれた。 で、「よかった探し」である。 15年くらい前にフジ系日曜午後7時30分の番組枠(現ワンピースの時間帯)に、「ハウス子供名作劇場」と銘打ったシリーズ物のアニメがあった。 確か「赤毛のアン」や「小公女セーラ」もこのシリーズ物だったと思う。
この中に「ポリアンナ物語」という10歳くらいの田舎の女の子が主人公の作品があった。 この主人公の少女ポリアンナは天真爛漫な性格で、人を疑ったり嫌ったりすることを知らない、いわゆる「天使のような」キャラだった。(今の子供は人も殺すというのに・・・ううっ) そんなポリアンナの究極の必殺技(!)が「よかった探し」である。 他人のよい所、身の回りで起こったよかった事を心に蓄えてゆく。 まさしく聖人の行! これを聖人と言わずして何と言おう!(ハァハァ)
待てよ?「ポネット」っていう洋画もこんな感じだった気がするな・・・。
と、ともかくも俺も今日の日記からささやかな「よかった探し」を記録していこう。
これを打ってるとハローワークから一通の封筒が届いた。 早速、開封してみる。
「再就職手当の支給が決定しました。支給額147,120円」
おお!ジーザス!!ポリアンナ!!! (本当に絶妙のタイミングで届いたんだって!驚)
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