ようやく、少しずつ気持ちが前向きなキタです。
もう少しで、日記も閉じるところでした。 文面まで考えてました。 ああ、気分って恐ろしい恐ろしい。
友達に叱られたり励まされたりして、ぼちぼち復活です。 ありがとう。 感謝しています。
自分の手は小さくて、それでも人にぬくもりをあげられるけれど、 だけどやっぱり小さいから、身の回りの荷物を持つことだけで せいいっぱいで、そんなに沢山の荷物は受け取れません。
あなたの手は他の人より小さいかもしれないし、 それをずっと嘆いていたかも知れない。 けれどその分、誰かに沢山助けてもらっていたのだろうし、 今振り返るのは、その支えられてきた手の持ち主なのでしょうから。
あなたはけれど、その手を離して、 自分を見つめる道を選んでしまったけれど、 それらの全てが嘘でも、またそれらの全てが本当でも、 わたしはあなたの幸せを祈らずにはいられません。
わたしたちの日常は 手の届く範囲の人が今日も生きてくれているという なんと儚くも頼りない願いと 結果を省みられることもなく叶えられた奇跡の上に 静かになりたっているものなのでしょう
小さな、日本と言うあまりに平和な国の中で、 その中でしか通用しない日常なのでしょうけれど、 普段触れているそれらが、わたしにとっては真実ですので、 勝手ながら、それらの奇跡に感謝したいと思います。
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