すっかりまた日記がさぼりがちです。 しょぼん。
そうそう。 浅倉卓哉氏の「四日間の奇蹟」を読み終わりました。
少し前に読み終わっており、 自分の言葉を交えて感想を書こうとしてはみたのですが、 何を書こうとしても、蛇足以上の何物にもならないのですね。 これが日記が滞っていた理由でもあります。
うーん、なんと言ってよいかわかりませんが、 多分すべて本の中に書かれているからでしょう。 その中で完結した美しい宇宙がありますので、 それ以上付け足すべき言葉をわたしは知りません。
わたしは言葉を紡ぐのがほんと下手なので、 こういうときに歯がゆい重いをします。 (小学生のときから、「何を言っているかわからない」 とクラスメートにはいじめられ、 今は旦那から「あなたの説明はわからないといわれませんか」 というようなタイトル(不確か)の本を見て、 わたしに向かって大笑いをするというレベルですよ)
最近「生きるとはなにか」「働くこととはなにか」 そういう生きていく事として根本的なことに対し、 深く考えさせられる本に当たることが多いのですが、 これもまた考えさせられるものでした。
せつなく、美しいファンタジーでした。
教えてくださった「SmartLife」の方、ありがとう! 失敗したとおっしゃられている本が似ているので、 好みの傾向が似ているのかと思い買って良かったです。 風邪早く治して、お仕事がんばってくださいませ。
また一週間が始まり、毎日少しずつ寒くなっていっております。 みなさまも風邪など召しませぬよう、お気をつけくださいませ。
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