歯医者さんに行って来ました。
歯が痛むとかじゃなく、歯の健康診断ですね。 きっと一人じゃ行かないと思うので、旦那が虫歯治療中に行っておこうと、 意地で口内炎を治して(治り切らなかったけど)行って来ました。
わたし口内炎すごいんですよね。 なんかない時がないんじゃないか、とか思うくらいあります。 今回も5つくらいあって、
ケナログ(塗り薬。ステロイド系なので強い) 口内炎パッチ(貼り薬。非ステロイド系。貼るときが痛いけど、染みないので食事が楽) ビタミンB2剤。(粘膜を作るですよ!)
夜寝る時はケナログ、日中は口内炎パッチ、朝晩にビタミン剤で治しましたです。
さて、さっそく治療してもらいました。 受け付けで、恥ずかしながら15年くらいぶりということを告げると、 看護婦さんや、先生から何度も「15年ぶりなら〜」と繰り返されるほど、 15年ぶりが大好評でした。 しょんぼり。
レントゲンを取ってもらって、診断してもらうと、 なんと初期虫歯が2つもありました。 がああああん。
それ以上に、歯槽膿漏化が進んでいて、 歯茎をしっかりさせないと、虫歯を治しても意味がないとの事で、 まずは歯槽膿漏を起こす原因になっている、 歯石取りの治療からやることになりました。
歯の表面についた歯垢が、唾液中のカルシウムを取り込み、 歯に固い石のような状態の細菌板を作ります。 それがどんどん歯茎の中に入り込み、 歯を溶かしたり、歯茎を弱くしたりするのです。
痛みがないので、気づかずにほうっておくと、 歯の根元が溶けて歯を支えられなくなり、 大事な歯が抜けてしまうのです。
うわっ、こわわわわわ。
その恐い話を聞きながら、先生に歯石を取っていただきます。
途中でアシスタントの方と変わりましたが、 その方も歯石を取ってくれている間中、 歯石の仕組みやら恐さを話してくれるのですが、 (教育が行き届いてますね) 先生、痛くて相槌が打てません。
「歯石取りが一番いたいんだよねー。はーい、ちょっと我慢してねー」
と、ごりごりがりがり。
痛いです。 でも、歯が抜けたらごはんが食べられないので我慢です。 でもでも痛いです。
大きな歯石が取れたときに、さわらせて貰いましたが、 ほんとに固くて石のようでした。 こんなのが歯茎と歯の隙間に入り込むのですね。 しかもこれが、細菌の塊だなんて。 恐ろしい。
血だらけになりましたが、悪い血なので、 沢山出さないと行けないらしいです。
今回は右半分を綺麗にしてもらい、 歯間ブラシを処方してもらっておしまいです。
来週は残り半分です・・・。 歯ブラシの仕方も教えてくれるので、 来週は歯ブラシを持って行くのです。
30歳になると、歯は衰える一方なのだそうです。 みなさんも、定期的に歯医者さんに見てもらうと良いのです。 歯がなくなっちゃいますよ!
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