■TRASH■

2005年07月30日(土) 久しぶりの歯医者

歯医者さんに行って来ました。

歯が痛むとかじゃなく、歯の健康診断ですね。
きっと一人じゃ行かないと思うので、旦那が虫歯治療中に行っておこうと、
意地で口内炎を治して(治り切らなかったけど)行って来ました。

わたし口内炎すごいんですよね。
なんかない時がないんじゃないか、とか思うくらいあります。
今回も5つくらいあって、

ケナログ(塗り薬。ステロイド系なので強い)
口内炎パッチ(貼り薬。非ステロイド系。貼るときが痛いけど、染みないので食事が楽)
ビタミンB2剤。(粘膜を作るですよ!)

夜寝る時はケナログ、日中は口内炎パッチ、朝晩にビタミン剤で治しましたです。


さて、さっそく治療してもらいました。
受け付けで、恥ずかしながら15年くらいぶりということを告げると、
看護婦さんや、先生から何度も「15年ぶりなら〜」と繰り返されるほど、
15年ぶりが大好評でした。
しょんぼり。

レントゲンを取ってもらって、診断してもらうと、
なんと初期虫歯が2つもありました。
がああああん。

それ以上に、歯槽膿漏化が進んでいて、
歯茎をしっかりさせないと、虫歯を治しても意味がないとの事で、
まずは歯槽膿漏を起こす原因になっている、
歯石取りの治療からやることになりました。

歯の表面についた歯垢が、唾液中のカルシウムを取り込み、
歯に固い石のような状態の細菌板を作ります。
それがどんどん歯茎の中に入り込み、
歯を溶かしたり、歯茎を弱くしたりするのです。

痛みがないので、気づかずにほうっておくと、
歯の根元が溶けて歯を支えられなくなり、
大事な歯が抜けてしまうのです。

うわっ、こわわわわわ。

その恐い話を聞きながら、先生に歯石を取っていただきます。

途中でアシスタントの方と変わりましたが、
その方も歯石を取ってくれている間中、
歯石の仕組みやら恐さを話してくれるのですが、
(教育が行き届いてますね)
先生、痛くて相槌が打てません。

「歯石取りが一番いたいんだよねー。はーい、ちょっと我慢してねー」

と、ごりごりがりがり。

痛いです。
でも、歯が抜けたらごはんが食べられないので我慢です。
でもでも痛いです。

大きな歯石が取れたときに、さわらせて貰いましたが、
ほんとに固くて石のようでした。
こんなのが歯茎と歯の隙間に入り込むのですね。
しかもこれが、細菌の塊だなんて。
恐ろしい。

血だらけになりましたが、悪い血なので、
沢山出さないと行けないらしいです。

今回は右半分を綺麗にしてもらい、
歯間ブラシを処方してもらっておしまいです。

来週は残り半分です・・・。
歯ブラシの仕方も教えてくれるので、
来週は歯ブラシを持って行くのです。

30歳になると、歯は衰える一方なのだそうです。
みなさんも、定期的に歯医者さんに見てもらうと良いのです。
歯がなくなっちゃいますよ!


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