■TRASH■

2005年07月21日(木) 幸せは本屋にて買うもの

いやっほーーーーーーーー!!!!

ずっと探していた、
絶版の柴田 錬三郎氏のわれら九人の戦鬼」が、
上下巻で集英社文庫から大復活ですよ!

探していたのが2002年。
その時点で8年前から気になっていたのだから、
10年以上気になっていた本が!今!!手元に!!!

これぞ幸せと呼ばずして何と呼べば良いのでしょう。
しかし、手元にある文春文庫版(中・下のみ)はどうしましょう。
とほほ。

ついでに本屋見たら、森博嗣氏の「朽ちる散る落ちる」講談社文庫
出てました。
確か作者は、3月頃から10月頃まで仕事をしない予定だった気がするのですが、
いったいいつの分まで仕事をやっているのでしょうか。

「朽ちる・・・」は新書から文庫になるだけとはいえ、
いろいろ誤字脱字、チェック等入っているわけですし、
日経コンピュータのエッセイもちゃんと載ってるし・・・。
うーん、すごいなぁ。

他にも沢山買ったのですが(4600円分!)、
残念ながら、一気に読むことは出来ないので、
少しずつ読んでいきたいと思います。

九人の戦鬼の方ですが。
まだ注意書きとか読んでないんで、わからないのですけれど、
昔のまま改稿なしで出版されてたらいいのになーと思っております。
(多分昔の話なので、
 元原稿は差別用語ばりばりなんじゃないかと推測するのです。
 まぁ、「八百屋さん」とかも「さん」がなければ差別用語になる昨今、
 なにが差別用語として分けたいのか、誰か差別されていると感じるのか、
 非常に曖昧でおかしい気もします。
 所詮は差別されない側の戯言かもしれませんが)

ま、それも読んでからのお楽しみで。
読み終わったら、文春文庫版と今のやつと、
どんな用語が置き換わってるか確認でもしてやろーかな(意地が悪い)。


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